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こんにちは!株が大好き 横山利香です♪
決算シーズン中は「なんでこんなに集中して決算を出すんだよ!!」と怒りモードになってしまいますが、決算発表シーズンを通過するとそういう時間もなくなり、なんだか物足りない感じもしますね・・・
今日は日本株に影響を与える米国の株式市場の動きから、日本株の動きを考えてみたいと思います。
米国の株式市場は2021年上昇が続きました。「日本経済はダメだから日本株はオワコン」「米国経済は力強いから米国株は最強!長期でずっと上昇している!!」などと超絶人気を集めました。
確かに、私も米国株は力強いと思います。それに日本の政治はオワコンだと思います。では、ここで米国の株式市場の動きを確認してみましょう。
主要指数の1つであるナスダック総合指数は、2021年11月に16,212ポイントの高値を記録した後、下落に転じました。2022年5月時点で、11,510ポイントです。下落幅は4,702ポイント、下落率はなんと29%です!!2021年の上昇をすべて吹き飛ばしてしまいました・・・
ちなみに、ダウ平均は2022年1月に36,952ドルの高値を記録した後、下落に転じました。2022年5月時点で、31,016ドルです。下落幅は5,936ドル、下落率は16%です!!
米国では2022年から、金融政策が金融引き締めになりましたのでハイテクグロース株がきついのは致し方ないと言えるでしょう。日本人に馴染みが多い銘柄が多くあることもあって、ハイテクグロース銘柄は人気を博しました。しかし、2021年にハイテクグロース系に投資をして利益確定ができずにいたならば、損失を抱えている可能性が高いと考えられます。
米国経済や米国株がダメだと言っているのではありません。どんなに人気があっても、どんなにファンダメンタルズが好調でも、金融政策に抗うことは難しいということです。だから、株価は上昇すれば下落するのです。
では、米国株が上昇するのはいつなのか?
それは誰にもわかりません。ただ、金融政策が鍵を握っていることは間違いないでしょう。
株をやっていると、ついポジションを持ちたくなります。でも、金融政策が変わらない限り株価に大きな変化が現れることは少ないでしょうから、ムダに売買をする必要はないのです。
つまり、日本株は米国株の動きに左右されやすいですから、日本株もそれまでは上値の重い展開が続いても仕方がないということなのです。すでに日米ともに株価が下落した銘柄も数多く存在しますから、株価が動き出してからでも十分間に合うのです。
では、株価が動き出す時をどう見つけるの?と思う人もいるかもしれません。
簡単です。株価が動き出す時はチャートが動きますから、チャートを見て動き出す瞬間をとらえてください。
チャートを使うことを難しく思う人も多いかもしれません。しかし、難しいチャートを使う必要はなく、簡単なチャートで十分なのです。逆に、動き出すその時をとらえればいいだけなので、難しいチャートを使う必要こそないのです。
株式市場の動きが不安定で難しい時こそ、基本に立ち返ることが重要です。こういう時だからこそ、チャートを見て、マーケットが変化するタイミングをとらえてくださいね!
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横山 利香
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