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夢幻です。
先週末22日開催された、下落相場を乗り切るカウンタートレード戦略セミナー、無事終了しました。
リピーター枠(過去商品購入者)と一般枠(メルマガ等)で合計70名以上の申し込みがあったようで、当日もオンラインで60名ほどの方に受講いただきました。
参加された皆様、ありがとうございましたm(_ _)m
資料だけでなく、検証用のサンプルストラテジーやエクセルのテンプレート、ワードのグラフ資料など、検証データを活かす工夫が凝らされた内容になっていると思います。
これは、私が実際にストラテジーを設計する際に同じようなテンプレートを使っていますので、これからシステムトレードの達人を使ってみようと考えている方はもちろん、検証をある程度行っている方も活用出来ると思います。
※添付資料のデータ配布については解説動画を別途作る予定ですので、
もう少々お待ち下さい。
ちなみに、資料と添付の検証データを揃えるのに150時間ぐらいかかってます(・・;)
是非、今後の運用に活用して頂ければと思います。
●売買ルールを見直すタイミング
昨年後半の下落相場で買いのストラテジーが不調となり、特定のストラテジーの運用を続けるべきか、売買ルールを見直すべきかという悩みを持っている方も多いのではないでしょうか。
私の考えですが、
・そもそも頻繁に見直さなければならないようなルール作りをしない
これが一番大事だと考えています。
その上で、
個別ルールの損益については、直近の損益をあまり気にしすぎない
ほうが運用が上手くいくのではないかと考えています。
もちろん、そのストラテジーが過去にどんな損益の上げ方をしたのか、不調の期間はどのぐらいあったのかによって判断は変わります。
例えば上に掲載したグラフの例ですと、15年間の長期的には右肩上がりの損益グラフとなっています。
しかし、1年近くの横ばいや目減り期間は頻繁に起こっており、長いと2年近く結果出ていない期間もあるのがわかります。
有効性が落ちていない仕掛けであれば、どこかで損益の揺り戻し(大きなプラスが計上される)が出るのが普通なので、あまり頻繁に損益をチェックする事になるとこういった場面を取りこぼす事になってしまいますので注意しましょう。
さて、そんな私でも運用ストラテジーを見直すタイミングは若干ですが、あります。
例えば、下落トレンドに強く、上昇トレンド・ボックストレンドで横ばいを維持出来るストラテジーがあったとします。
1回目の下落トレンドで多少損失を出しても見送り運用を続けます。
あまりにも調子が良くない場面が長く続く場合は仕掛け額を減額することもあります。
その後、上昇トレンドに反転して、次の下落トレンドの場面でも前回の下落トレンドと似た感じで損失を計上し続ける場合です。
この場合は下落トレンドに強い仕掛けで2回不調が続いたという所で、何かしら対策を講じると思います。
とはいえ、この見極める期間で大体早くても1年以上はかかります。
上手く行かない期間がどれぐらいあるかよりも、その場面のトレンドがどれぐらい続いているかにも関係します。
このあたりを見極めながら対応していくと良いのでは無いかと思います。
では次回もお楽しみに~!
ー夢幻
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夢幻
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