株式市場で安定した利益を上げるために大切な事とは?【夢幻】



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夢幻です。

間もなく5月下旬に行った”下落相場を乗り切るカウンタートレード戦略”のセミナーDVDが販売開始となるようです。

もともと、このセミナーはシステムトレーダー向けではなく今の相場で苦戦が予想される裁量トレーダーや長期投資家向けの処方箋として作ったものです。

株式市場が好調、すなわち日経平均株価やTOPIX、マザーズ指数といった主要な指数が上昇しているときは、個人投資家の資産も増加していきます。

逆に主要な指数が下降している時は個人投資家の資産は減少していきます。

私は個人トレーダーとして独立する前、投資セミナー会社に勤めていたので、個人投資家の動向が手に取るようにわかりました。

上記を裏付けるかのように、株式市況が良いときは、セミナーには沢山の投資家が集まり、株式市況が悪くなるとぱったりと人が居なくなるのです。

特にファンダメンタル投資系のセミナーの集客は壊滅的で、2008年~2009の日経平均が10000円を割り込んだ頃は参加者がピークの1/10程となることもあり、参加者が少なすぎてセミナーが開催できないという状況になってしまいました。

何故なら、セミナーを開催するのに、会場費という固定費の占める割合が大きく、参加者が少ないとセミナーが赤字になってしまうからです。

一方で、様々なセミナーを開催していくうちに私はあることに気が付きました。

ある属性のセミナーは市況が悪くなっても、集客の落ち込みはひどくなかったのです。

それは、

テクニカル指標やチャートを参考とするトレード主体のセミナーで、特に短期トレード内容のものでした。

特に、募集を開始するとすぐに申し込むトレーダーの方が10数名は必ずいるといった状況で、そういった安定した固定ファンがいたお陰で、セミナー開催が継続できていました。

そういった短期トレーダーがセミナーに参加し続けられていたのは、彼らが安定した収益を株式市場から得ていたからにほかなりません。

というのも、セミナー後に懇親会を定期的に開催しており、トレーダーとして生計を建てている方も少なくなかったからです。

彼らの多くは短期トレードで安定収支を上げるトレード手法や戦略が確立されており、さらに利益を積み上げるためのノウハウを模索するためにセミナーに参加しています。

数万円のセミナー代を支払えば、それが後々自分の月々の利益を押し上げる事を理解しているため、セミナーに参加し続けているのです。

一方で、ファンダメンタル投資を主体とした長期投資家は市況が良いときは資産が増えていますから利益の中からセミナー代が出せますが、資産が目減りする時にはセミナー代を捻出しづらい状況になっていくのだと思います。

これらの動向を観察するうち、安定した収支を残すために、どのような投資手法(投資戦略)を選ぶのかが非常に重要だということを感じました。

これらの経験から、私は短期トレードを突き詰め極める事で、安定収益の土台を作ることが株式市場で勝ち続けるため、生き残るための最善策であると確信しました。

そして、短期トレーダーは短期で売買するため、売買回数、すなわち試行回数が長期投資家と比べてトレードの精度が結果に反映されやすいです。

彼らの安定収益の土台は利益を積み上げるトレードを短期間に沢山繰り返すことであり、それには数字の裏付けが不可欠です。

短期トレード中でも、統計的かつ数字の裏付けがあり、トレードの収益率を測定出来る手法がシステムトレードで、システムトレーダーの多くは日々のトレードで期待値を積み上げる事で利益を上げています。

私のセミナーを通して、システムトレードの可能性を感じて頂ければ幸いです。

では次回もお楽しみに!

 

ー夢幻

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夢幻

平均年利100%以上を叩き出し、今なお資産を増加し続ける現役の専業システムトレーダー。 会社員時代は投資教育会社の統括マネージャーとして、成果を挙げた個人投資家やプロトレーダー、ファンドマネージャーなどに数多く会い、様々な実践トレードの手法を学ぶ。 斉藤正章氏や西村とも古くから交流があり、「システムトレードの達人」を開発当初から愛用している。 退職後は、当時の資金500万円のうち100万円を設備投資に使い、資金400万円で専業トレーダーに転身。 トレードの利益から生活費を捻出するため、当初は、資産がなかなか増えていかない状況が続くも、「システムトレードの達人」を使い独自の投資手法を構築することで、本格的にトレードを開始した2013年以降は年利回りが50%下回ることがないという安定した実績を残している。