【注目】下落相場に強い逆張り戦略の注意点【西村剛】



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10月相場は保有期間の短いトレードを繰り返す

短期の逆張り戦略が有効

前回このようにお伝えしました。

今のような下落トレンドでは通常の相場であれば株価にそれほど影響を与えないような情報でも、株価が急落する場合があります。

特に10月は決算発表シーズンに入りますので、株価が急落する銘柄が増え、短期の逆張り戦略で利益をあげやすいタイミングになりそうです。

逆張り戦略は勝率や勝ったときの利益が大きく、システムトレーダーの多くが好む戦略なのですが、ひとつだけ注意点があります。

それは・・・

複数の逆張り戦略でトレードする

ということです。

株価が急落する場合のパターンはひとつではありません。

一気に株価が大きく下落する場合もありますし、2、3%ずつの下げを繰り返していく場合もあります。

ひとつの逆張り戦略だけでトレードすると、そのパターン以外の場合の急落でトレードするチャンスを逃してしまいます。

また複数の逆張り戦略でトレードすることで、株式市場全体の下落局面でも一度に全ても買い付けるのではなく、

複数のタイミングで複数の銘柄を買い付けることが可能となり、時間分散や銘柄分散効果によりリスクを抑えながらトレード全体で利益を大きくすることができるでしょう。

株価急落局面においては複数の逆張り戦略でトレードする

一度に全てを買い付けず、時間や銘柄を分散させリスクを低減させる

この2つが逆張り戦略では重要です。

今一度しっかりと確認しておきましょう。

ー西村剛
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西村 剛

Yahoo!ファイナンス 株の達人・証券アナリスト兼ファンドマネジャー・AllAboutガイド。 現在、30名の一流システムトレーダーを育成する特別プログラム講師に従事 (過去にも120名以上が一流システムトレーダーとして成長した実績がある) システムトレードを、全くの初心者でも分かりやすく、やさしい言葉を使うことから、受講生の成長度の高さや信頼を多く集める、教え上手な専門家。

商号等:フェアトレード株式会社
金融商品取引業者 投資助言代理業
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