今起きている現状や事象に向き合い、適時適切な対処をする【夢幻】



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夢幻です。ご無沙汰しております。

病欠により2週ほどメルマガの投稿をお休みさせて頂いておりました。

私の投稿がいきなり途絶えたのでびっくりさせてしまったかもしれませんが、とりあえず現状はほぼ全快しており、復帰出来る状態になっています。

今週からまたメルマガを書いていきたいと思いますので引き続きよろしくお願いします。

今回私がなった症状は扁桃周囲膿瘍というもので、のどにある扁桃腺に炎症が起こると扁桃炎になり、

それが扁桃腺の周囲組織まで広がって炎症を起こすと扁桃周囲炎というものになり、

その状態がさらに悪化すると扁桃周囲に膿がたまり膿瘍(膿の塊)が出来て、扁桃周囲膿瘍という症状になります。

扁桃炎の親玉とでも考えて頂ければ分かりやすいでしょうか。。。

怖いのが、この膿瘍がどんどん膨らんでいき、重さで喉の奥に垂れ下がっていき、最悪は窒息し、死に至るケースもあるのだそうです。

私が病院で診てもらった際にCT検査で膿瘍の大きさを確認したのですが、3~4cmほどの大きさになっていて喉の半分以上を塞いでおり、大変びっくりしました。

喉はものすごい痛みではあったのですが、炎症で腫れているだけで、そんな大きな膿瘍が出来ているとは思ってもいなかったからです。

というのも、特に呼吸が苦しいといったことはなかったからです。

しかしながら、

・唾も呑み込めない程の、喉の痛み
・口がほとんど開かない
・まともに喋れない

こんな状態ではあったので、CTの画像の膿瘍を見て、合点があったというところです(;^_^A

私自身、今まで扁桃炎にすらなった記憶がないですし、多少のどの痛みがあっても自力で治ることがほとんどだったので、今回もしっかり休息すれば回復するだろうとの考えがありました。

そして、そのまま10/8~10の連休に入ってしまい、症状を悪化させてしまったのが今回の大きな失敗です。

今までの経験や成功体験(自然治癒していた)が仇となってしまった形です。

もし、私が扁桃腺が弱く、この症状に敏感で細かい変化に気づく事が出来ていれば、ここまで症状を悪化させる事はなかったかもしれません。

今、元の元気な状態に戻って、今回の件を振り返り、得た学びは

「今起きている現状や事象に向き合い、適時適切な対処をする事」

の重要性です。

今回のケースでも早い段階で情報を集めればただの喉風邪から来る痛みだと決めつけずに扁桃炎や扁桃周囲炎の可能性を疑い、連休に入る前に処置できたかもしれません。

ちょうどトレードのほうでもこの学びと通ずる所があって、8~9月頃に、既存ストラテジーのチェックや改修作業を行いました。

システムトレードでは、自分の設計を信じてストラテジーを使い続ける事も重要です。

しかし、時として今のマーケットと自分のストラテジーを照らし合わせて、上手く行くかのチェックを行う事で時に問題点に気づく事もあります。

今回はそのチェックにより、既存ストラテジーの問題点をいくつか発見し、
ここ8週間では7勝1敗、率にして+12%と成果も出つつあります。

こちらも、自分の戦略を過信せず、トレードが上手く行っているかという所で、変化に早く気付く事が出来ればもっと早く低迷時期を脱する事が出来たのかなと思います。

とりあえず、体調も良くなったので、引き続きトレードで一段上の成果を出せるように頑張りたいと思います。

では次回もお楽しみに!

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夢幻

平均年利100%以上を叩き出し、今なお資産を増加し続ける現役の専業システムトレーダー。 会社員時代は投資教育会社の統括マネージャーとして、成果を挙げた個人投資家やプロトレーダー、ファンドマネージャーなどに数多く会い、様々な実践トレードの手法を学ぶ。 斉藤正章氏や西村とも古くから交流があり、「システムトレードの達人」を開発当初から愛用している。 退職後は、当時の資金500万円のうち100万円を設備投資に使い、資金400万円で専業トレーダーに転身。 トレードの利益から生活費を捻出するため、当初は、資産がなかなか増えていかない状況が続くも、「システムトレードの達人」を使い独自の投資手法を構築することで、本格的にトレードを開始した2013年以降は年利回りが50%下回ることがないという安定した実績を残している。