物価上昇は優良企業を見つけるチャンス?【横山利香】



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こんにちは!株が大好き 横山利香です♪

早いもので来週から11月です。2022年もあと2ヶ月で終わりとか、信じられませーん!!

今日はお知らせです。10月31日から、夕刊フジの株ワングランプリに出ます!そういえば春(何月かも忘れてしまいました・・・)に出て月間優勝したわけですが、他の月を見ていないので、一体誰が優勝したんでしょうか?

翌週の11月7日にも掲載されるので、ぜひ見てくださいね~

さて、日銀の金融政策決定会合が行われました。結果はもちろん!大規模な金融緩和策を維持する方針とのことです。まぁ、想定通りですね。

米国ではインフレが進行し、それを沈静化させるために利上げを行っています。一方、日本はずーっと金融緩和を行っていることもあって、一時1米ドル150円台までドル高円安が進行しました。そのおかげで、物やサービスが値上がりしていると毎日報道されています。

しかし、日本国内ではデフレが長く続いています。私が社会人になった時にはもうデフレだったように思います。そんな私の息子はすでに高校生ですよ。デフレが長すぎるので、多少であれば物価が上昇してもいいのでは?と思っています。インフレを経験したことがないので、どんな世界が広がるのかな?という興味もあります。

それなのに、電気代とかガス代とか、月数百円とか数千円のちまちましたばらまきをやっても、経済対策としての効果があるのか疑問です。過去同じような経済対策を何度やってきてもほとんど意味がなかったでしょうのに、まったく懲りてないですね。

私たちの日常生活を見ると、iPhoneやGoogleのスマートフォンを使い、マイクロソフトのオフィスツールで仕事をし、アマゾンで買い物をして、テスラに乗ってお出掛けする。私たちの生活は外国製品で溢れていますから、物価の上昇を実感する毎日です。

そういう状況下なので、多少日本製品を値上げしても、実は気にならないレベルかもしれませんね。

このまま物価が上昇すれば、これを機に価格転嫁等をうまく行って、生き残れる企業とそうでない企業に分かれることになるでしょう。なぜなら、消費者が支持するなら、高くなっても購入するからです。そうして生き残れた企業は業績も好調となるでしょうから、いよいよ新たな主役企業が登場するかもしれません。この物価上昇はそうした企業を探す絶好のチャンスかもしれませんので、足元の決算発表をしっかりと確認して、これから伸びる銘柄を探しましょう。

意地悪く考えると、世界各国で金融引き締めが行われるなか、一貫して金融緩和を続けていたら、不景気になって他の国が先にこけて、消去法的に日本が買われるという選択肢もあるのではないか?なんて思い始めてもいますwww

ー横山利香

 

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横山 利香

国際テクニカルアナリスト連盟認定テクニカルアナリスト(CFTe)。テクニカル分析や四季報の分析をもとにした「テクノファンダメンタル投資」で安定的に利益を上げる現役トレーダー。

商号等:フェアトレード株式会社
金融商品取引業者 投資助言代理業
登録番号:関東財務局長(金商)第2669号
加入協会:一般社団法人日本投資顧問業協会

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