今年の12月は、ボーナスタイム?【田村祐一】



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もう2022年も残りわずかですね。

コロナの感染者数は増加していますが、
世の中はもう慣れたもので、

当たり前に街には人手が戻っていますね。

コロナ禍でいろいろとイレギュラーな状況が発生しましたが、
私の例年12月の投資戦略にも多少の影響が出そうです。

実は、今年12月は、ボーナスタイムとなる可能性が高いです。

何がボーナスタイムかと言うと・・・

【株主優待のボーナスタイム】となる可能性が高いです。

株主優待というと、3月と9月が熱い月ですが、
12月はそれに続いて熱い月です。

単純な銘柄数だけで言うと12月は3番手なのですが、
利益幅という意味では一番熱い月かもしれません。

そもそも12月相場は、個人投資家主体の相場です。

機関投資家が長期休暇に入ることから、
徐々にポジションを減らし、新規の買いを控えやすい月です。

一方で、個人投資家はボーナスが入り、かつ
長期休暇に入り余暇が増えるので、売買が活発です。

個人投資家に好かれる銘柄が上がりやすい月なのです。

だから、優待を発行している企業の株価は、
上がりやすい傾向があるのです。

さて、これは例年の傾向なのですが、
2022年に限って言えば、例年よりも熱いかなと思っています。

なぜなら、コロナ禍だからです。

コロナ禍で、外出自粛の影響から、
飲食系の企業の株価はかなり下がっており、
どの銘柄も低位安定しています。

ここ数年で見ると飲食系の株価はどん底に位置しています。

しかし、優待の内容は変化しませんので、
相対的に例年よりも優待利回りが向上しています。

飲食系企業は、12月決算を採用している企業がそれなりにあり、
今狙い目の銘柄となっているのです。

また、飲食系に限らず、金券を優待にしている企業もあり、
飲食系優待と金券系優待をあわせると約120社あります。

配当利回りと優待利回りをあわせると、
5%を軽く超える銘柄がゴロゴロしています。

今年の権利確定日は12月28日(水)です

まだ17日残っていますので、

今から買いたい優待銘柄を注目しておけば、
優待権利確定日までに仕込めるチャンスはあるでしょう。

安いところで購入できてしまえば、
後は権利確定日で優待を獲得しても良いし、

権利確定日までに株価が大きく上がったのならば、
キャピタルゲインを狙ってもいいでしょう。

いやー、今年はいい優待を安く買えるので、
いつも以上にワクワクする12月ですね。

例年は片手間程度でしたが、
今年は本気で狙いに言っても十分な価値がありそうです。

みなさんも、12月優待銘柄に注目してみてはいかがでしょうか。

田村祐一

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田村 祐一

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