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みなさん、こんにちは!株が大好き 横山利香です♪
早いもので2023年ももう2月です。あっという間に節分です。節分と言えば、世の中的には豆まきや恵方巻といったイベントが有名ですが、株式市場的には、有名な相場格言があります。
「節分天井、彼岸底」です。
新年明けてから相場が始まると、節分の時期である2月上旬に株価がピークを迎えて高値をつけた後、企業の決算が集中する彼岸の3月下旬になると調整局面になり、しだいに下落して安値になるという、古くからある相場格言です。
ちなみに、この相場格言は米国の株式市場からきたものですから、日本にも適しているかと言えば微妙では?と思っていますwww
というのも、日本では、企業の多くが3月を決算期としていますので、3月の本決算の発表に向けて配当金など株主還元を発表する企業が多い傾向にあります。そのため、年度末の権利確定に向けて、配当金や株主優待を獲得しようと考える投資家が増えるため、権利確定に向けてどちらかと言えば強くなりやすい傾向にあると言えます。いわゆる年度末に向けた展開になりやすいと言えるでしょう。
では、どんな時に弱くなりやすいと思いますか?
実は毎年そういえば弱そうという時期があります。私のメルマガを読んでくれている方はすでに、気づいている人が多いのではないかと思いますが・・・
私はよく子供が長期休暇のタイミングである夏休みシーズンにお休みすることが多かったのですが、その時に株式市場が弱い、動きがない状況になることが多いのです。
たまに「横山さん、いつも相場が崩れるタイミングでお休みしていて、運が良くないですか?」などと言われることがあります。7月、8月は日本人も夏休みですし、外国人投資家も年度切り替えで長期休暇の人が多いからでしょう。
実際にチャートを振り返ってみると、7月と8月は動きがでないことが多いです。ですから、あまりこの相場格言を気にする必要はなく、どちらかと言えば、今年の長期休暇はいつからなのか?ということを気にした方がいいかもしれません。
今年はとくに世界中がコロナ後、はじめての長期休暇となります。すごーく閑散とする可能性がありますから、今のうちから中長期的な戦略を練っておいた方がいいかもしれませんよ。
最後に、息子の高校野球が終わったので、20年ぶりにゴルフを再開しました!超初心者ですが、ゴルフのお誘い待ってます!!!
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横山 利香
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