株主優待は取るべきか?【西村剛】



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3月は1年で1番、株主優待の権利確定が多い月です。

29日の株主優待権利確定日を前に、株主優待を取るべきかどうか?

もしかするとあなたも悩んでいるかもしれません。

●株主優待を獲得するべきか?
●配当を獲得するべきか?

このように悩んだときに考えてほしいのが、

その株を持っている理由

です。

 

株主優待がほしいと思ってその銘柄を買った場合は、株主優待を取るのはもちろんアリでしょう。

また企業を長期的に応援したいと思い、長期保有を前提に株を買ったのであれば、株主優待や配当金をしっかり受け取ったほうがいいでしょう。

一方、短期的なトレード狙いや値上がりを期待して買ったのであれば、配当金や株主優待を取る必要はありません。むしろ権利確定日までの間に株価が上昇したのであれば、速やかに売って利益を確定すべきです。

一番ダメなのが、株主優待も欲しい。でも短期の値上がり益もほしい。という強欲な場合です。

重要なのは、その銘柄を持っている理由は何か?をはっきりとさせておくことです。

 

長期投資前提であれば、多少の値上がりや値下がりは気にせず株を持っておくべきですし、短期トレード前提であれば、株主優待や配当金に惑わされず短期トレードに徹するべきでしょう。

目的を明確にして株式投資を行う

コレ結構重要です。ぜひ今のうちにあなたのスタンスをしっかりと確認しておきましょう。

 

ー西村剛

 

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西村 剛

Yahoo!ファイナンス 株の達人・証券アナリスト兼ファンドマネジャー・AllAboutガイド。 現在、30名の一流システムトレーダーを育成する特別プログラム講師に従事 (過去にも120名以上が一流システムトレーダーとして成長した実績がある) システムトレードを、全くの初心者でも分かりやすく、やさしい言葉を使うことから、受講生の成長度の高さや信頼を多く集める、教え上手な専門家。

商号等:フェアトレード株式会社
金融商品取引業者 投資助言代理業
登録番号:関東財務局長(金商)第2669号
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