3月は優待や配当が盛りだくさん!何を買うべき?【横山利香】



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みなさん、こんにちは!株が大好き 横山利香です♪

強い動きが続いていたので「3月10日のメジャーSQはいくらになるのかな?」と思っていましたが、28,377.34円でした!1月SQ、2月SQ、3月メジャーSQと、順調に上昇する強い動きになりましたね~

さて、多くの日本企業が決算期末を3月に設定しています。そのため、一年の中で株主優待配当金の権利取りが最も盛り上がる月です。

数が多ければ多いほど見るのが楽しい!とヤル気が出る方もいらっしゃるかもしれませんが、私は数が多すぎると見るのが大変なのでヤル気が失せるタイプです・・・

ちなみに、2023年の権利付き最終日は3月29日、30日が権利落ち日です。

2022年は市場再編に伴って株主数の条件が緩和され、多くの銘柄で株主優待の廃止や改悪が相次ぎました。世の中には株主優待が大好きな個人投資家は意外と多くいるため、そうした企業の多くが利益確定売りにおされる状況となりました。

しかし、市場再編から一年が経ちました。株主優待の廃止や改悪を行う流れは一巡したように思います。

では、ここからの狙い目は何でしょうか?

世界各国と同様に、日本国内でも物価が上昇しています。なんとか頑張って株主優待を続けてきたけど、足元の業績が厳しい企業は廃止となるリスクがあります。業績があまり好調ではないのに株主優待を実施している企業を保有している場合は注意が必要でしょう。

しかし、業績が良い(と会社は思っている)のに個人投資家になかなか注目してもらえず、株価はほとんど動かない、もしくは安く放置されている(と思っている)企業は、これまでやってこなかった株主優待を行う可能性が考えられます。そうした銘柄を狙うとおもしろいかもしれません。

というのも、配当金を増やすとか新たに行うといった銘柄には買いが集まりやすい状況ですが、株主優待を行うといった銘柄にも同様に買いが集まりやすいからです。なので、株主優待を行いやすそうな企業を事前にピックアップしておいても、面白いかもしれません。

ちなみに、個人的な勘!ではありますが、株主優待は自社サービスの宣伝にもなるので、製品を保有しているところが狙い目かもしれません。

最後に、株主優待を本気で取ってもいいですが、取らなくてもいいです!

へ?何言ってるの?と思うかもしれません。私は株価が買った時より上昇したらそれでいいと思っている派ですので、株主優待を取らずに利益確定することも結構あります・・・

皆さんもほどほどに株主優待を楽しんでくださいね!

 

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横山 利香

国際テクニカルアナリスト連盟認定テクニカルアナリスト(CFTe)。テクニカル分析や四季報の分析をもとにした「テクノファンダメンタル投資」で安定的に利益を上げる現役トレーダー。