この難しい局面での投資戦略とは?【横山利香】



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みなさん、こんにちは!株が大好き 横山利香です♪

シリコンバレーバンク、シグネチャーバンクに続き、クレディスイスも経営への懸念が高まって、なんとーーーあのUBSにーーー買収されることになりました!!

米国時間の10日から始まり、22日のFOMCまでわずか2週間ほどでしたが、それはそれは濃い激動の2週間でしたね。

さて、今回のような金融危機のような事態が突然発生した場合、皆さんはどう行動していますか?

①一斉に持ち株を投げる
②急いで空売りをいれる
③じっと耐える

この3つの中に当てはまりましたか?

私はシステムトレードではなく、裁量トレードですが、売りも買いも、取引のほとんどが指値注文です。なぜなら、感情に左右されない売買をモットーにしているからです。

銘柄によって注文スタンスが異なるので、答えとしては①も②も③も全部です。

たとえば、今回のような信用不安が突然起こると、株式市場はまず狼狽した投資家たちの売りが一斉に出ます。そんな状況を見てしまうと、「ここで買う?」「まだ下がるかもだよね?」などと冷静な判断ができなくなります。だから、指値注文がメインなのです。

ただ、株式市場の地合いがいい時だと、約定しないのも苛立つので、多少甘めに注文を入れていることが多いので、まず自分が出している指値注文が何だったのかを一番最初に確認するようにしています。

「え?自分が出した注文を覚えてないの?」という声が聞こえそうですが・・・

たくさん出しておいて、どれかが注文にひっかかればいいかなと考えていることもあって、急落してもそんなすぐに刺さるような水準で注文が入っていないことも多く、全然覚えてないのですwww

さて、ここからの戦略ですが、欧米で発生した信用不安はひとまず落ち着いた感じはします。でも、世の中がやっぱり大丈夫だったんだーーーと浮かれ始めた頃に、また発生する可能性がないわけではありませんし、景気が減速するかもしれません。

結構難しい局面だと私も思うので、ここからの戦略は「安いところを狙って買い、しばらくは短期売買を徹底して、コツコツ利益を積み上げていきましょう!」になるでしょう。

儲かるとつい気持ちが大きくなってしまいますが、謙虚に注文を出して、①②③を銘柄ごとに使い分けて相場の波に乗っていきましょう!

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横山 利香

国際テクニカルアナリスト連盟認定テクニカルアナリスト(CFTe)。テクニカル分析や四季報の分析をもとにした「テクノファンダメンタル投資」で安定的に利益を上げる現役トレーダー。