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長期チャートで日経平均をみると、短期的には株価の上下はあるものの、2022年以降、26000円から29000円のボックス相場で推移しています。
直近の日々の株価の動きをみても小康状態が続いており、ひとによっては退屈に感じるかもしれません。
ただ、今のボックス相場を抜けたあとは要注意です。
なぜならボックス相場の期間が長ければ長いほど、ボックス相場を抜けた後の株価の動きは大きくなりやすいからです。
株価が上抜けするのか、それとも下抜けするのかはわかりませんが、これだけ長いボックス相場が終わると次のトレンドはかなり強いものになる可能性があります。
トレンドが変わるタイミングとしては5月から6月くらいかもしれません。ちょうどその時期は企業の決算発表シーズンであり、個別銘柄の株価も動きやすくなってきます。
現段階では日本株は金融引き締め局面の入り口に差し掛かっており、下抜けするのではないかと考えていますが、大切なのは株価が上抜けするか?下抜けするか?ではなく、どちらに動いても大丈夫なように今のうちから対策を立てておくことです。
仮に株価が下抜けした場合は、下落相場で強い逆張り戦略を複数用意しておくことである程度対応できますし、逆に上抜けした場合は、上昇相場に強い順張り戦略で対応できるはずです。
今は株式市場も小康状態ですが、今のボックス相場が終われば大きなトレンド転換が待っています。今はそのときに備えてしっかり準備しておくべき時でしょう。今のうちにしっかりと対策を立てておいてくださいね。
ー西村剛
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西村 剛



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