PBR1倍割れ銘柄に注目【西村剛】



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近頃、新NISA制度などといった、株式投資にまつわる内容がテレビでも取り上げられています。

これから株を始めてみよう!といった方も多いのではないでしょうか。

しかし、これからどの株を買えば良いのかわからない方も多いかと思います。

そこで本日は私が、株価が大化けするかもしれない有望な銘柄の見つけ方についてお伝えします。

今、株式市場のテーマとして「PBR1倍割れ銘柄」に注目が集まっています。

というのも、東証が 特に株価純資産倍率(PBR)が1倍割れの企業に対して資本効率や株価を意識した経営を求める異例の要請を行っているからです。

もともとPBR1倍割れ銘柄は、本来その企業が持つ資産価値よりも株価が下回っている銘柄です。PBR1倍を割り込んでいるというのは株式市場の注目をまったく集めていない状態とも言えます。ですのでPBR1倍割れ銘柄が今回の東証の要請を受け、なんらかの対策を発表すれば、それだけで株価は反応しやすくなるでしょう。ただ・・・

よし!じゃあPBR1倍割れ銘柄を買えばよいのか!?

と思うのは早計です。

PBR1倍割れ銘柄なら何でもよいわけではありません。

少なくとも、

・業績が黒字である
・できれば増収増益基調が続いている
・オーナー色が薄い

この3つの条件が整っているPBR1倍割れ銘柄がいいでしょう。

企業評価の原則は業績です。業績が黒字であること、さらに増収増益であれば、それだけで株価は反応しやすくなります。

またオーナー色の薄い企業のほうがよいでしょう。株式の大多数をオーナーが持っている企業は、改革に対して意識が薄い企業が多く、東証の要請を受けても、「ほかの会社の様子をみてからでいいや」と最低限の対応しかしない企業も多そうです。

ここからしばらくはPBR1倍割れ銘柄、そのなかでも

・業績が黒字である
・できれば増収増益基調が続いている
・オーナー色が薄い

この3つの条件を満たす銘柄に注目してみましょう。半年後には結構化けている銘柄があると思いますよ。ぜひ探してみてください。

 

ー西村剛

 

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西村 剛

Yahoo!ファイナンス 株の達人・証券アナリスト兼ファンドマネジャー・AllAboutガイド。 現在、30名の一流システムトレーダーを育成する特別プログラム講師に従事 (過去にも120名以上が一流システムトレーダーとして成長した実績がある) システムトレードを、全くの初心者でも分かりやすく、やさしい言葉を使うことから、受講生の成長度の高さや信頼を多く集める、教え上手な専門家。

商号等:フェアトレード株式会社
金融商品取引業者 投資助言代理業
登録番号:関東財務局長(金商)第2669号
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