高値掴みが怖いので、上昇していない銘柄を買うべき?【横山利香】



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みなさん、こんにちは!株が大好き 横山利香です♪

6月16日は会社四季報夏号の発売日です!日経平均株価が年初来高値を更新している状況ですから、みなさんも必ず入手してくださいね。

それにしても、日本の株式市場は毎日高いですが、このような地合いが続く時、みなさんはどのような売買戦略をとっていますか?

①高値掴みは怖いけど、上昇している銘柄をガンガン買う
②高値掴みが怖いので、上昇していない銘柄を買う
③お目当ての銘柄があるので、安くなるのをひたすら待つ

実はこの中で最もやらないでほしくないのは・・・

②です。その理由を、トレンドフォロー戦略の観点からお話しましょう。

まず①ですが、高値掴みが怖いということはその株は日々上昇していて高値圏にあるということです。トレンドフォロー戦略では上昇している銘柄を買うのが鉄則ですから、このやり方は間違っていません。ただ、いつ天井になるのかわからないので、誰にでも高値掴みになるリスクはありますから、その場合は急いで逃げるワザは必要です。

次に③ですが、お目当ての銘柄が安くなるのを待つことは、高値掴みを避けられますから悪くはないでしょう。ただ、いつになったら買えるのかわからないので、もしかしたら買えないというリスクもあります。

最後に②ですが、これはよくありがちなパターンです。あの時はあんなに安かったけど、今はこんなに高いから買えない・・・よし、だったらこの銘柄も同じ感じだし、安くなってるから買ってみよう。

もし株価がずっと下落している場合だったら、そのままずるずると値下がりしてしまうことがあります。それがトレンドフォローだからです・・・

もし株価がヨコヨコで動かない場合だったら、そのままずっと誰にも発見されず、ヨコヨコかもしれません。株式投資では美人投票だからです・・・

株価が形成される本質は企業の成長であり、業績に基づいて株価が形成されます。ただ、盛大に盛り上がったりして、あーあーあーーと思うこともあるのですが、結局は株価は業績とちょうどトントンの水準、いわゆる妥当株価に収斂していくのです。

人間は欲深いので自分に都合のいいように考えてしまうのです。

せっかく好地合いが続いているタイミングですから、ぜひこの機会に四季報から銘柄を探してみてください。年後半にお宝銘柄が誕生するかもしれませんよ!

ところで、みなさん私のはじめての株チャンネル見てくれましたか?
私が独自の指標でスクリーニングをかけているのですが、上方修正銘柄も出てきています。ぜひ銘柄のチェックしておいてくださいね。

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ー横山利香

 

 

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横山 利香

国際テクニカルアナリスト連盟認定テクニカルアナリスト(CFTe)。テクニカル分析や四季報の分析をもとにした「テクノファンダメンタル投資」で安定的に利益を上げる現役トレーダー。

商号等:フェアトレード株式会社
金融商品取引業者 投資助言代理業
登録番号:関東財務局長(金商)第2669号
加入協会:一般社団法人日本投資顧問業協会

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