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From:田村祐一
先週の日経平均株価は、軟調な展開となりました。
4月以降ずっと株価上昇が続いていただけに、
ささいな材料で利益確定売りも出た形です。
米ドル為替が1ドル145円まで進んでおり、
日銀の為替介入の懸念が出ているほか、
米連邦準備理事会(FRB)による追加利上げ観測が高まるなかで
様子見したい投資家が多くなっている状況です。
とは言え、日本株市場の買い優勢の流れには大きな変化はなく、
先週の調整も一時的なものにとどまる可能性が高いと考えています。
郵政相場やアベノミクス相場などの大相場では、
一貫して株価上昇が続いたわけでなく、
利益確定売りが出て一時的に調整する場面も当然ありました。
上げ下げを繰り返しながら上昇トレンドを形成しており、
先週の調整もそれと同様である可能性が高いでしょう。
あまり、一時的な調整に惑わされることなく、
引き続き強気の投資スタンスで臨もうと私は思っています。
さて、今のような相場状況では、
裁量トレードもシステムトレードも好調な成績が期待できます。
先週に限っていえば、システムトレード優勢の相場でした。
現在、システムトレードでは、
主に「順張り戦略」が利益の稼ぎ頭となっていますが、
先週のような調整場面では、
どうしても順張り戦略の保有銘柄は
相場の調整に伴い含み益の減少等があるでしょう。
これは、順張り戦略で運用する以上避けられない事態です。
しかし、この順張り戦略が一時的に損を抱えている状況では、
押し目買い戦略やデイトレ戦略等でトレードが発生します。
一時的な調整時にシグナルが発生し、
その後すぐに株価が反発することで、利益が挙げられるのです。
順張り戦略の利益の減少を、押し目買い戦略の利益で補い、
トータルでは先週の下げでそこまで資産は減少しない仕組みです。
上昇相場では、順張り戦略がメインの戦略ですが、
それを補完する役割として押し目買い戦略が活躍します。
先週のメールマガジン「調整時は買いチャンス!(https://sys-tatsu.com/investmentnews/?post_type=blog&p=13718)」
でお伝えしたとおり、先週は調整後すぐに反発する展開になっており、
今後も同様の調整局面では押し目買い戦略の利益が期待できるでしょう。
別に、メールマガジンで書いたことが
その通り当たったことを自慢したいわけではないです(笑
メールマガジンの予想が当たったのは、僕がすごいわけでなく、
過去のデータを分析すれば誰にでも予想がつくものであり、
実際にすごいのは「押し目買い戦略」です。
データに基づいた予想は外しにくいし、
そのデータをもとに構築された戦略は利益が期待できます。
上昇相場を形成する中では、上げ下げが繰り返されますが、
なんのデータもないと、その上げ下げの途中で精神的に不安になる局面も出ますが
データさえあれば、心配に感じることもなく安心して運用できます。
先週のような相場では、本当にシステムトレードは心強いです。
今週は、米ドル為替の円安進行やFRBの利上げ懸念があるものの、
システムトレードはそんなのあまり気にしなくても良いから楽ですね。
田村祐一
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