男性はお金の〇〇〇で盛り上がり、女性はお金の〇〇〇で盛り上がる【夢幻】



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今回は、”何故、大半の投資家はお金を使う事に興味が無いのか?”についてのお話です。

これは男女の属性の違いが大きく影響すると考えていて、ここで挙げる投資家というのは、主に”男性の投資家”の事です。

一般には、投資家の男女比は男性:女性=7:3ぐらいで、投資系の大きなイベントだと大体この程度の割合となります。

しかし、頻繁に株を売買するトレーダー層に限って言えば、もっと男性の割合が多く、私のセミナーに参加するようなシステムトレーダー層だと男性比率はもっと高く95%ぐらいが男性になります(笑)

これは、男性の方が投資には積極的でよく事前に調査するという傾向がデータとしてありますし、
投資に興味を持ってから、実践するのも男性の方が割合は高いです。

したがって、個別株を頻繁に売買するようなトレーダー層に限ると、女性の割合はかなり少なく、9割近くが男性ではないかなと思います。

そして、私の周りの(男性)投資家・トレーダーを見ていて、沢山の資産を求め、実際に手にしているのに、その資産を積極的に使わないのは何故なのだろう?と疑問に持っていました。

そして、今回の内容を目にした時に、その一つの答えが見つかったような気がします。

それは、男女のコミュニケーションについての解説のお話。

その解説によると、男性と女性では盛り上がるトークテーマが異なるのだそうです。

それは、男性と女性では盛り上がるテーマが根本的に異なっており、

男性同士では仕事(つまり、お金を稼ぐ事)の内容で盛り上がるのに対し、
女性同士では、仕事の内容よりも、仕事で稼いだお金をどう使うかで盛り上がるのだそうです。

例えば、

次はこのバッグ(ブランド)が欲しい、とか
旅行はココに行きたい、とか
お金をためて美容にお金を使いたい、とか

このように、女性は”お金を使って楽しむ”ことで盛り上がりますが、仕事(稼ぎ方)の内容とか出世話で盛り上がる事はあまりないそうです。

言われてみると、なるほど、確かにそういった印象はあると思います。

一方で、男性の場合はどうでしょうか?

一般的なサラリーマンであれば、仕事の話とか出世の話とか、会社の外では転職の話とか、どの仕事が稼げるかなどの話で盛り上がりますし、興味がある話題と言えるでしょう。

前回のトレーダーのオフ会での話題も、お金の使い方の話はほぼなく、相場でどう稼ぐかとかの話が中心でした。

これらの男女の話題の興味のポイントの違いを見て私が気づいたのが、男女の役割の本質的な違いが影響しているのではないか、という事です。

もともと、原始時代をたどれば男性は狩りに行き、食料を調達するのが仕事です。
現代でいえば、家庭にお金を持ってくる、つまりお金を稼ぐのが役割です。

よって、男性にとって多く稼ぐことが男性の能力を証明するものと言えます。

これに対し女性はというと、家を守り子供を育てる、家計をやりくりするのが役割で、
毎月の給料という限られた資源をどう使うかを考えるのが仕事と言えます。

このような役割の違いから、男性の投資家は”お金を使う”方向に頭脳が働きにくいのかもしれません。

沢山の資産を残したまま使わずに死んでもいい、最高資産を達成したまま死にたいという話も理解できます。

こう考えていくと、資産額を更新し続け、それが投資家としてのステータスと考える人が一定数居るのも理解できますね。

あなたは、

・沢山のお金に囲まれて満足したまま死ぬのと
・沢山お金を使って、色々な経験や体験をして死ぬのと

どっちを選びますか?

恐らく女性は殆どが後者になるんでしょうね(笑)

では次回もお楽しみに!

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夢幻

平均年利100%以上を叩き出し、今なお資産を増加し続ける現役の専業システムトレーダー。 会社員時代は投資教育会社の統括マネージャーとして、成果を挙げた個人投資家やプロトレーダー、ファンドマネージャーなどに数多く会い、様々な実践トレードの手法を学ぶ。 斉藤正章氏や西村とも古くから交流があり、「システムトレードの達人」を開発当初から愛用している。 退職後は、当時の資金500万円のうち100万円を設備投資に使い、資金400万円で専業トレーダーに転身。 トレードの利益から生活費を捻出するため、当初は、資産がなかなか増えていかない状況が続くも、「システムトレードの達人」を使い独自の投資手法を構築することで、本格的にトレードを開始した2013年以降は年利回りが50%下回ることがないという安定した実績を残している。