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みなさん、こんにちは!株が大好き 横山利香です♪
決算発表シーズンになると、
なぜ数日に決算発表日を集中させるのだろう?
と思っている人も多いかもしれませんね。毎回のことではありますが、怒涛の決算発表がようやく終わりました。目が疲れました・・・
さて、閑散とした夏休みシーズンも終盤となってきて、いよいよ後半戦突入かと思っていたところで、日本の株式市場は下落を余儀なくされています。
株式市場が下落すると、これからどこまで下がるのだろうと不安に感じている人も多いかもしれません。
株価が上昇している時に株を買いたくなり、株価が下落すると不安になり・・・という風に周りのみんなと同じことをやっているばかりでは、株式投資で利益を大きく伸ばすことは難しいと言えるでしょう。
できれば、みんなが不安になっている時にはそろそろ下げ止まりかな、みんなが有頂天になっているときにはもうそろそろ天井かな、という風に冷静に投資の判断を下せるようになりたいものです。
みんなが株式市場をどういう風に判断しているのかを考える時に参考にしたい指標が「恐怖指数(VIX)」です。
VIX指数とはVolatility Indexの略で、シカゴオプション取引所がS&P500種指数のオプション取引の値動きをもとに算出・公表している指数です。一般的に、数値が高いほど投資家が先行きに対して不安を感じているとされています。投資家心理の不安感を表す目安として、20を超えると不安が高まってきていると判断することができます。
ただ、このVIX指数は米国の株式市場の話ですので、日本の株式市場を分析する時には何を参考にするのかと言うと「日経平均VI(Volatility Index)」です。日経VIの使い方は米国のVIX指数と同じです。
日経平均株価は米国の株式市場との連動性が高いですから、VIX指数を参考にしても問題はないでしょう。しかし、米国人と日本人では若干国民性が異なりますから、日本の株式市場の動きを分析する時には日経VIを使った方がいいでしょう。
株価が下落している時に日経VIの数値の推移を確認します。20はあくまでも一般的な目安ですから、20をいつも超えているわけではありません。20に向けて数値が増えていたらみんなが不安に感じているのかも判断できるようになります。
数字が増えている状況を見て「みんなも不安なんだ。よかったー」という風に考えるのではなく、「みんなが不安なんだからもうすぐ下げ止まりが近いのかも」と判断する際の目安として利用してみるのです。
ただし、いつ下げ止まったかの最終判断は、日経VIや雰囲気ではなく、株価の動きを見てチャートで分析してくださいね!
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