多くの人が「推し活」にハマる理由にお金を有意義に使うヒントがある?【夢幻】



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夢幻です。

お盆休みは有意義に過ごせましたでしょうか?

私は、お金をどう使うべきか?、どう使ったらより良い人生に出来るのか?という事をより深く考察するために、哲学の勉強をしていたりします。

最近はアダム・スミスやケインズなどの哲学・経済学者からお金の存在意義やその本質を学んでいますがなかなか興味深く得るところが多いと感じます。

さて、少し脱線しましたが、私が実際にいろいろお金を使ってみてこれはいいお金の使い方というか満足度が高い使い方だと感じたお金の使い方にある法則があったのでこれを解説します。

それは、”関係性のある相手”に対してお金を使うという事です。

ここでいう関係性とは、自分がお金を使う相手を認識でき、お金を受け取る相手も自分の事を認識している事を指します。

例えば、”チェーン店でご飯を食べる”はどうでしょうか?

これは、チェーン店はあなたの事を認識してませんから、この法則には当てはまらないという事になります。

では、”行きつけの個人店でご飯を食べる”はどうでしょうか?

チェーン店のように、客の母数も多くなく、店の店主や従業員も常連客を認識出来る状態です。

これはあなたも店の人たちを認識出来ていて、店の人たちもあなたを認識している状態なので、”関係性のある相手”となり法則が成立するケースになります。

店に行くと、
「〇〇さん、いらっしゃい」
「今日のおすすめは〇〇があるよ」
「ゆっくりしていってね」
「いつも贔屓にしてくれてありがとう。またきてね」

というような声かけがあったりして同じ金額を支払うにしても、より良いサービスが受けられたり、心の満足度も高いのではないかと思います。

なんとなく、イメージが沸きますでしょうか??

では、何故、これが満足度が高く、自分が幸福になるお金の使い方だと言えるかを簡単に説明します。

それは、トレーダのオフ会でも悩みの一つとして挙げられていた、それなりにお金持ちにはなったが、身近に一緒にお金を使って楽しめる相手が居ない、という言葉にヒントがあります。

これは何故かというと、人生の幸福度を決める要素として人間関係が大きなウェイトを占めているからです。

そして、身近に自分と”同じ価値観を共有できる”人や、”幸せな”人が多ければ多いほど幸福度が高いと言われています。

しかし、自分だけが富む(お金持ちになる)という状態を考えると、身近なコミュニティからは孤立するわけです。

例えば、お金を持っているのは隠しているので、お金を使って旅行に行ったとか、高い〇〇を購入したと、贅沢をしたとか言えないですし、楽しい世間話(価値観を共有する事)が出来る相手も居なくなります。

お金を持てば持つほど、身近に仲間が減っていく、ここに幸せを求めるにあたり矛盾が生じてしまうのです。

お金を持っているにも関わらず、周りの目を気にして、自分の話も出来ないお金も使えないでは窮屈で満足度の高い人生とは言えないでしょう。

これを解決する手段が大きく分けて2つあり、1つは価値観の合うコミュニティに自ら行く事で、投資家オフ会は典型的な場となります。

こうしたこともあって、投資家同士のコミュニティはストレス発散の場になっているようです(笑)

また、もう一つが、身近なコミュニティに自ら働きかける事です。

前に述べた”関係性のある相手”にお金を使うという行為はシンプルに自分の身近な人の富を増やし、幸せな人を増やす行為でこれは、あなた自身の幸福度アップにも繋がるわけです。

そして、”関係性のある相手”の中でも、あなたが”幸せになって欲しい相手”にお金を使えば、より幸福度が増します。

また、単にお金を使う(サービスを受けたり物を買う)だけでなく、
・周りの人に奢る
・ギフト(プレゼント)を贈る

なども、同様な意味を持つお金の使い方です。

最近では、SNSでもこれらの機能が実装されており、これらはギフティング(投げ銭)と呼ばれます。

また、そうした特定の相手にお金を使う行為を「推し活」と呼ばれたりします。

是非、周りの人をお金を使って幸せにする事で、自分自身も幸せになれるか各々、検証してみてください(笑)

では次回もお楽しみに!

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夢幻

平均年利100%以上を叩き出し、今なお資産を増加し続ける現役の専業システムトレーダー。 会社員時代は投資教育会社の統括マネージャーとして、成果を挙げた個人投資家やプロトレーダー、ファンドマネージャーなどに数多く会い、様々な実践トレードの手法を学ぶ。 斉藤正章氏や西村とも古くから交流があり、「システムトレードの達人」を開発当初から愛用している。 退職後は、当時の資金500万円のうち100万円を設備投資に使い、資金400万円で専業トレーダーに転身。 トレードの利益から生活費を捻出するため、当初は、資産がなかなか増えていかない状況が続くも、「システムトレードの達人」を使い独自の投資手法を構築することで、本格的にトレードを開始した2013年以降は年利回りが50%下回ることがないという安定した実績を残している。