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「ふぅ・・久しぶりの反発です。」
21日の日経平均は4日にぶりに反発し114円高となり、マザーズ指数も2.8%上昇と久しぶりに日本株が反発する展開となりました。これで底打ちしたと判断したいところですが、再度下値をうかがう動きとなりそうです。
というのも、今の日本株は短期的には下落トレンドに入っているからです。
日経平均やマザーズは反発したとはいえ、まだ75日移動平均線や25日移動平均線を下回っています。加えて8月から12月中旬までは株価が下がりやすいといったアノマリーもあり、今回の反発は小幅にとどまる可能性が高そうです。
再度日経平均が33000円を超え、高値更新をする場合、そのタイミングはいつになるか考えてみました。
まず可能性としては米国株が高値を更新したタイミングです。
米国ダウ指数やナスダック指数の高値更新が見えてくれば日本株も再度高値更新のチャンスが生まれそうです。ただ、現状のダウ指数やナスダック指数は利上げ長期化への懸念から短期的な下落トレンドが続いており、少なくとも米国ダウ指数が反発し35000ドルあたりまで回復しないと年内の高値更新の可能性は低いでしょう。
今の日本株の売買の主体は外国人です。外国人投資家が日本株を売ってきている間は日本株の反発も限定的にとどまるでしょう。
このように考えると当面、日本株は緩やかな下落トレンドが続く可能性が高そうです。ただこのような緩やかな下落トレンドが続く場合でもトレードのチャンスはあります。特に株価下落時にシグナルが点灯する押し目買い戦略や逆張り戦略はシグナルが頻繁に出そうです。
今のような緩やかな下落トレンド相場では、株価が下がったところを買い、短期で手仕舞う戦略が効果的でしょう。当面は短期トレード中心に心がけておくことをおすすめします。
ー西村剛
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西村 剛



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