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トレードの成績は大きく分けて2つの要素に分かれます。
ひとつ目がリターン
もうひとつがリスク
です。トレードの成績をよくしようと考えるにあたっては、この2つの要素で考える必要があります。
リターンはいうまでもなく利益の合計額です。合計額が大きければ大きいほどよいのでわかりやすいと思うのですが、案外リスクに関しては気づいていない人も多いかもしれません。
リスクの大小というと難しいかもしれませんが、例えば1000万円でトレードし、100万円の利益をあげたと仮定した場合、
・1銘柄に1000万円注ぎ込んで100万円の利益をあげたのか
・10銘柄に100万円ずつ注ぎ込んで100万円の利益をあげたのか
で、取ったリスクの大きさは異なります。詳しく解説するとかなり難しくなってしまうので省略しますが、もちろん1銘柄に1000万円注ぎ込んだトレードのほうがリスクが大きく、100万円ずつ10銘柄に分散したトレードのほうがリスクは小さくなります。
トレードにおいてリスクを小さくするには
・銘柄を分散させる
・トレードするタイミングを分散させる
・国を分散させる、
・トレード手法を分散させる
など様々なことを分散させるのが鉄則です。
システムトレードにおいても同じです。逆張り、順張り、押し目などストラテジーを分散させてトレードしたほうがリスクは下がります。
特に中上級者はストラテジーの分散だけでなく、
・条件式を分散させる
ことを意識して行っています。
移動平均線だけでなく、RSIやボリンジャーバンドを使ったり、株価位置を使ったりなど、条件式を分散させることで逆張り、順張り、押し目買いを複数種類用意してトレードしているのです。条件式を復習種類分散させてトレードすることで、シグナルが出る銘柄やタイミングを分散させ、結果としてリスクをおさえてリターンをあげるのです。
もしあなたが、裁量トレードでもシステムトレードでも、偏ったトレードをしているなと感じたならば取っているリスクが大きいのかもしれません。一度分散できないか考えてみてください。それだけでリスクがかなり小さくなるかもしれませんよ。
ー西村剛
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西村 剛



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