決算発表後の失望売りがチャンス?【西村剛】



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いよいよ本日10日、600社を超える企業が決算を発表する決算発表のピークを迎えます。

今のところ株式市場の回復もあり好決算を発表した銘柄が素直に買われるものの、買いが長続きせずその後急落というパターンが多いように見受けられます。

好決算を発表したにもかかわらず上昇が長続きしない要因は外国人投資家の日本株売りが断続的に継続しているからでしょう。

今や売買の6割を外国人投資家が占める日本株ということもあって外国人投資家の動向に左右されやすい相場となっています。

米国の金利高からリスク資産である株式が日米ともに売られていることが今の地合いの悪さにつながっているのでしょう。

 

ただ、この流れは12月に一変する可能性があります。

過去の統計データを見ると12月は米国株は上がりやすい傾向がみられている点、米長期金利の上昇が落ち着きを見せつつある点を考慮すると、11月の下落が押し目買いのチャンスになるのではないかと考えています。

 

そのなかでも特に注目しておきたいのが先ほどお伝えした

・好決算にもかかわらず株価が下落した銘柄

です。

 

特に外国人持ち株比率の高い銘柄は、ここ数か月外国人投資家によって売られてきましたが、米国株が落ち着き再度外国人投資家が日本株を買い越してくるときには、

・外国人持ち株比率の高く、好決算にもかかわらず株価が下落した銘柄

に買いが集まる可能性があります。そういった意味でも本日の決算発表は要注目です。

週明けの相場で好決算にもかかわらず株価が下がった銘柄があればチェックしておきましょう。

年末に向けてよいボーナスになるかもしれませんね。

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西村 剛

Yahoo!ファイナンス 株の達人・証券アナリスト兼ファンドマネジャー・AllAboutガイド。 現在、30名の一流システムトレーダーを育成する特別プログラム講師に従事 (過去にも120名以上が一流システムトレーダーとして成長した実績がある) システムトレードを、全くの初心者でも分かりやすく、やさしい言葉を使うことから、受講生の成長度の高さや信頼を多く集める、教え上手な専門家。

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