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From;平山修司
東京の自宅より、、、
さすがに、ここまで来ると
「心理戦」かもしれませんね。
今日は、直接的な内容ですが・・・
「NISA口座で高配当の銘柄を買い付ける方法」
をお届けしましょう。
これから第3四半期決算が発表され、
上方修正する銘柄も多く出てきそうです。
その理由は、今期円安が進んでいることもあり、
業績が好調な銘柄が多くなっているからです。
そして、この第3四半期決算では、
「上方修正」だけでなく、もう一つ何かが起きそうなのです。
あなたは、その「何か」は、何だと思いますか?
さすがに、ちょっと急な話すぎますので
想像するのも難しいかもしれませんね(汗)
ですので、答えを言ってしまいましょう。
その「何か」とは、、、
『配当の増配』
です。
この第3四半期決算では「上方修正」だけでなく、
「配当の増配」をする企業が増加するのではないかと考えています。
それは、いったいなぜでしょうか?
あなたは、何が理由だと思いますか?
これも、答えを言ってしまうと…
上場企業が
「配当を増配して、個人投資家のNISA口座で
長い期間保有してもらい、自社の安定株主になってもらおう!」
と考える可能性が高いからです。
同時に、そう考える企業が増加するのではないかと予測しているのです。
ちなみに、、、配当利回りの高い銘柄が
NISA口座に向いていることは「『NISA』に向いてる銘柄は?」の記事をみてくださいね。
この記事にある通り、
NISA口座では上限100万円まで買い付けた銘柄の
株式などの配当や譲渡益が最大5年間非課税になります。
つまり、配当も最大5年間、非課税になりますので、
以下のように考える企業が出てくる可能性があります。
////////////////////////////////////////////////////
「個人投資家がNISA口座を通じて、
配当利回りの高い銘柄に投資する行動が出る。」
↓
「NISA口座で買い付けた銘柄は配当が5年間非課税だから、
個人投資家は5年間保有して5年分の配当を受取ることを考えるだろう。」
↓
「多くの個人投資家に5年間保有してもらえれば、
安定株主が増加することで外資系ファンドなどからの
敵対的買収もなくなり、経営が安定化できる。」
↓
「業績も良いので増配しよう。」
////////////////////////////////////////////////////
こんなシナリオが描けるのです。
だからこそ、個人投資家のNISA口座による買い付けを期待した
配当の増配をする企業が増加するだろうと、私は考えているのです。
これから発表される第3四半期決算とともに
配当の増配を発表する企業が増加すると思いますので、
ぜひ、注目してみましょう。
そうそう、、、
でも、そもそも
「配当の増配を発表した企業をどのように調べたら良いのだろう」
というのがありますよね。
配当の増配を発表したIRニュースは
このサイトで確認することができます。
≪適時開示情報閲覧サービス – 開示情報一覧≫
https://www.release.tdnet.info/inbs/I_main_00.html
このサイトの上部にある「公開日」を選択すると
その日に発表された上場企業のIRニュースの一覧が確認できます。
このサイトの「表題」の部分に「配当予想の修正」などと
書かれたニュースをチェックすると、
配当の増配を発表した企業を確認できます。
もし、あなたがNISA口座で配当利回りの高い銘柄に
投資することを考えているようでしたら、
このサイトをチェックすることをオススメします。
あっ、そういえば、、、
私が描いたシナリオですが、もしかするとアナリストにしては
単純すぎると思った方も多いかもしれません。
でも、アナリストも
実は、こんな単純な発想から、行動を始めるものです。
ですが、、、
単純な発想から出たことを、行動するか、しないかは
アナリストというよりも、利益を上げる人と、上げにくい人の差かもしれません。
ということは
あとは、あなたが行動するか、しないかですね。
どちらを選択しますか?
■追伸
システムトレーダーになると「ドローダウン(大きな損失)は気になりません!」と言えてしまうのですが、
やはり、「トレードで成功できる人」である、あなたには必要ありませんよね?
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紫苑
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