株1GP 年間グランドチャンピオンに輝きました!



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From:田村祐一

新年あけましておめでとうございます!

2023年は微妙というか、難しいというか、
変な相場が続いたので今年こそはいい年であってほしいです。

さて、ここ最近私のメールマガジンでは、
夕刊フジ主催の株1グランドチャンピオン大会の話をしていましたが、、、

なんと優勝することができました!!

12月月間パフォーマンスは123%、
2位と約40%の差をつけての勝利となりました。

私事で恐縮なんですが、すごく嬉しいですね。

この大会には強い思い入れがあるというか、

株1グランドチャンピオン大会に出場するには、

1月~10月までの各月で優勝し、

1月~10月の優勝者10名で
11月のパフォーマンスを競い4名に厳選され、

12月に前年優勝者+厳選4名で月間のパフォーマンスを競います。

つまり、60名の株のプロの中から
1年かけて1名の優勝者を決めるんです。

私は、この12月のグランドチャンピオン大会に
過去3度出場しており、すべて2位で終わっていたので、
今回の優勝はようやく勝つことができました。

感慨に浸るのはここまでにして、

株1グランプリで銘柄を選定するときのコツというか
ポイントについて簡単にお話したいと思います。

株1GPでは3銘柄選定するのですが、
上場銘柄は約3900社あります。

その中から3銘柄選定するのですが、
まずざっくりと篩にかけます。

篩の掛け方ですが、
証券会社のスクリーニングで、

①時価総額50億円以上1000億円未満
②終値と移動平均(25日)の乖離率が+10%以上

の上記2つの条件を設定して絞り込みます。

2023年12月29日時点の株価で調べてみたら、
約110社該当するみたいですね。

110社まで絞り込んだら、
この110社を1社1社分析していきます。

といっても、1社1社決算短信を見たりするなど
詳細な分析をするわけではなく、

もっとざっくりとしたものです。

110社を分析する際の注目ポイントは、

(1)短期(約2週間程度)の株価が高値を更新している
   上場来高値・年初来高値更新中ならなお良い
(2)中期(2~3ヵ月)で急騰後の急落が発生していない

といった点で見ていきます。

チャートを見て、あがりそうだなーという銘柄と
そうじゃない銘柄で分類していきます。

だいたいこの作業をすると、
銘柄は110銘柄から約20銘柄前後に絞り込みされます。

最後に、この20社の詳細を分析していきます。

ただし、ここではさすがに決算短信や
四半期報告書等には目を通しますが、

重要なのは、その企業のテーマ性ですね。

テーマ性が、今の株式市場の流れにあっているか
そうでないかのチェックを行います。

テーマ性というと高尚な感じがしますが、

1.個人投資家が好きそうな話題
2.夢がある事業に取り組んでいる
3.最近株価材料が出た

とかすごいふわっとした感じです。

しかし、このふわっとした感じが、
急騰につながるんです。

実際、私が12月の株1で選んだ

さくらインターネット(3778)は、

米半導体大手エヌビディアのCEOが日本に
研究開発拠点を設置する意向を示したと報じられたことをきっかけに

株価が急騰しています。

そして、QPS研究所(5595)は
宇宙関連株という夢がありそうという理由で選んでいます。

テーマ性って本当に馬鹿にできないんですよね。

しっかりと今熱い、注目されているテーマを
探す力が必要になりますね。

こんな感じで株1の3銘柄を決めています。

この決め方は普段の銘柄選びでもそこまで大きく変わりません。

株1では1か月間の短期決戦なので、
値動きが荒そうな銘柄を優先して選びますが、

そうではない普通の投資の場合には、
むしろ値動きが緩やかな銘柄を優先して選ぶ感じですね。

西村剛から株式投資のいろはを教わってきて10年以上たちます。

西村は過去に同大会で前人未到の
3連覇を成し遂げていてレジェンドなんですが、

ようやく、その足元まで近づけたかなという印象です。

新年明けは、その師匠に高いご飯でも奢ってもらい、
お祝いしてもらおうと思います(笑

田村祐一

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紫苑

2006年からシステムトレードを開始。最大DDは50%程度。システムトレードで1億の資産形成を達成し、2019年4月には、「300万円を1億円まで増やしたシステムトレーダーの軌跡」というテーマでセミナーを開催。 ここ数年は、イベントドリブン、OP、サイクル投資も手掛ける。「色々な意味」で後輩たちのリーダーや目標になるべく、日夜、「努力」をしています。
紫苑さんのブログ:紫苑の億トレへのシステムトレード+科学的裁量