ある投資家がピックアップした銘柄がなんと数倍になっていた!



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こんにちは、夢幻です。

今年も早いもので1月半ほどが経過しました。
ここまで皆さんのトレードの成果はいかがでしょうか?

私はというと1月は10%を超えるパフォーマンスだったのですが

今月に入って苦戦しており、先月の利益を半分ぐらいお返ししたところです。

周りを見ても、1月好調、2月やや苦戦という方が多そうなので、
システムトレーダーにとって、なかなか直近は難しい相場なのかなと思います。

日経平均もバブル後の最高値を更新し、史上最高値まであと50円ほど上昇する場面もあったりと、

こういった節目のタイミングはイレギュラーな値動きが続きそうですから油断は禁物ですね。

ところで昨年末12月にシステムトレーダーズミーティングがありましたが、
そこで横山利香さんが取り上げていたある銘柄が大変なことになっています(驚)

それは宇宙関連事業(衛星データ)を手掛けるQPS研究所(5595)という銘柄です。(上のチャート)

この銘柄は昨年12月にIPOしたばかりの銘柄で、IPO銘柄の中でも注目度が高く、
加えて株価水準も1000円未満(一単元10万以下)と個人投資家が買いやすく好条件が揃っていました。

しかし、その後悪材料か何かで売られて12月後半に入り初値を割って700円台前半まで下落。

下落の仕方も逆張り向きと感じたので、700円台前半から600円台後半ぐらいで少し買い付けてみました。

その後、反発の兆しもなく含み損も5%を超えてきて、少しづつ損切りしていたのですが、その間に反転に転じるとあれよあれよと800円台、900円と上昇していきました。

私は結局800円台ですべてEXITしてしまったのですが、年末までにはIPO銘柄として注目され順当に1300円台にまで上昇。

その後、1月には横ばいを繰り返していましたが、20日にJAXAが日本初の月面着陸を成功させると同じ宇宙関連銘柄として注目されたか再び上昇気流に乗ると、そこから一気に株価は4000円を超えるまで上昇しました。

なんと2か月足らずで私の買い付け価格から6倍ものパフォーマンスになってしまいました。

もちろんあのまま持っていれば6倍の利益やリターンを得られたというふうには考えいません。

なぜなら、もし年初まで持ち越していても精々2倍程度で全部売りたくなってしまうからです(笑)

仮に数倍銘柄を掴むとしても、寄らずストップ高が続くような特大材料が出るような場面でしょうか・・・

しかしながら、わずか2ヶ月間足らずで、数百パーセントというリターンはちょっと驚きです。

横山さんは過去にも年間で数銘柄はこういった何倍以上になる銘柄を引き当てており、
本当にその視点はすごいなと思っています。

システムトレードではどんなに良い条件でも、数か月程度の中期の保有期間で数倍になる平均損益を出すのは難しいと感じています。

これはシステムトレードを初めとした定量的なデータを用いた場合の限界なのかもしれません。

横山さんは、時流や話題に乗っている、例えば、国策銘柄とかこれから注目されるセクターかなど定性的なデータと定量的なデータをバランスよく活用している印象があり、

もう少しAIが発達すれば、さまざまな定性的なデータもトレード戦略に落とし込んで、
こういった数倍ものリターンを実現できる日が来るのかもしれません。

ところで、システムトレーダーズミーティングで、
私がピックアップした銘柄をみなさま覚えているでしょうか。

実は私がピックアップした銘柄は、ビットコインです(笑)

昨年12月ごろはビットコインのETFが承認され、ピークアウトした感じでしたが、
今年2月に入り今週なんと最高値(1BTC=780万)を更新したようです。

私のおすすめビットコインは、ここから1000万を超え数倍銘柄になるのでしょうか?(笑)

こうなると、やっぱり保有したまま1000万の大台という夢を見てみたかったきはします。(苦笑)

では、次回もお楽しみに!

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夢幻

平均年利100%以上を叩き出し、今なお資産を増加し続ける現役の専業システムトレーダー。 会社員時代は投資教育会社の統括マネージャーとして、成果を挙げた個人投資家やプロトレーダー、ファンドマネージャーなどに数多く会い、様々な実践トレードの手法を学ぶ。 斉藤正章氏や西村とも古くから交流があり、「システムトレードの達人」を開発当初から愛用している。 退職後は、当時の資金500万円のうち100万円を設備投資に使い、資金400万円で専業トレーダーに転身。 トレードの利益から生活費を捻出するため、当初は、資産がなかなか増えていかない状況が続くも、「システムトレードの達人」を使い独自の投資手法を構築することで、本格的にトレードを開始した2013年以降は年利回りが50%下回ることがないという安定した実績を残している。