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みなさん、こんにちは!株が大好き 横山利香です♪
3月8日のメジャーSQですが、速報値は39,863.92円でした!
想定シナリオではメジャーSQで4万円超かなと考えていましたが、乱高下するメジャーSQ週に4万円超となったので、ほぼ想定通りの動きで悪くはなかったかなと思っております。
3月8日はそこそこ無難に終わるのかなと思っていたら、ドラゴンボール等の漫画家である鳥山明先生の訃報が飛び込んできました(涙)ドラゴンボールとドラクエと言えば、時代を風靡して、みんなの青春ではないでしょうか・・・(涙)
日本の株式市場も世界の鳥山明先生の訃報に動揺したのでしょう・・・
ここまで日本の株式市場の、とくに生成AIというテーマ相場を牽引してきたさくらインターネット(3778)がついに崩れました・・・
年始には2,000円半ばくらいの株価でしたが、それがわずか3カ月ほどで1万円まで駆け上がってきて、年始からおよそ3~4倍になりました。それでも業績がついてきているのであるならいいのですが、国策というだけで業績はそのままぽいということで、ついたPERが400倍超!!
PER100倍でも買えると豪語できるネジが外れ気味の私でも、PER400倍はさすがに買えないよな・・・
そう思っていたら、ついに20%安と崩れました・・・
PERは企業の利益水準に対して、株価が割高なのか、割安なのかを分析するために用いる指標です。当たり前のことですが、PERが100倍でも、それが達成できる可能性がある業績を叩きだせれば、株価はPER100倍を許容します。
さくらインターネットの場合、経済産業省に認定されたことで助成金が長期的には期待できることから盛り上がっていますが、足元の業績が素晴らしければPER400倍にはならないということになります。
株価は上げ下げを繰り返しているけれども、結局は業績の水準、いわゆるフェアバリューに落ち着いていくことになります。長期では期待できるかもしれない業績を、短期的な株価でPERの300~400倍をどう判断するのかということになるでしょう。
個人的には、さくらインターネットがここまで日本の株式市場、とくに生成AI関連銘柄を中心に盛り上げてきただけに、気になるのは他の銘柄への波及です。ここ最近で盛り上がっていたような急騰銘柄にまで波及すると、じわじわと地合いが悪化しないか気になるところですね。
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横山 利香
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