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みなさん、こんにちは!株が大好き 横山利香です♪
3月も半ばになり、次なるイベントは18、19日に行われる日銀の金融政策決定会合と、19、20日に行われる米FOMCでしょう。どちらも今後の金融政策に影響を与える重要なイベントになりそうです。
日本では今、賃上げの話題が持ちきりです。賃上げ率は平均5.28%とのことで、なんと1991年以来33年ぶりに5%を超えたそうです。
33年前にどんな曲が流行っていたのかというと、尾崎豊の「I LOVE YOU」や井上陽水の「少年時代」とのこと。どんだけ前なんだーーーと驚くばかりです。
この時から33年ほどお給料がほぼ増えていなかったわけですから、「日本経済ほんとうに大丈夫なん?」などと思われて、株が上昇しなかったのも仕方なしという感じですね・・・
失われた33年というところでしょうか、
さて、日銀の植田総裁はこれまで、賃上げがー賃上げがーーと何度も繰り返してきました。外国の物価上昇につられたというところは否めませんが、それでも33年ぶりの水準ですから、金融政策の決定に少なからず影響を及ぼすことは否めないでしょう。そうした状況を考えると、日銀会合前に様子見ムードとなっても仕方ないかもしれません。
さらに、日本の株式市場が3月20日の祭日で休場の時に米FOMCが開催ですから、様子見となるのも仕方ないですね。
では、日経平均が4万円超から38,000円台まで下落をしてきた今、買いなの?それとも売りなのか?と言えば、銘柄によって買いか売りかは異なると言えるでしょう。
というのも、3月は年度末ということもあり、配当金や株主優待を行っている企業が集中しています。これをゲットしようと、27日の権利付き最終日に向けてそこそこ買いが入る可能性が考えられます。
つまり、配当金や株主優待をゲットできる銘柄には買いが入りやすいので、安いところを狙った買いなら買いもあり、と考えることができそうです。ちょうど日経平均が調整しているタイミングと重なっているので、安いタイミングが狙えるかもしれませんね。
ただし、4万円まで上昇する場合、高値掴みした利益確定売りがそれなりに待っていそうです。例年の買い場は、だいたい夏頃です。しばらくはリバウンド上昇狙いの短期売買、逆張りの戦略がいいでしょう。
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横山 利香
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