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みなさん、こんにちは!株が大好き 横山利香です♪
3月29日、東京でも桜の開花がようやく発表されましたね!昨年は3月14日だったとのことですから、あんなに暑い日が多かったのに、例年よりもずいぶんと遅い開花になりましたね。
さて、最近「未知の生物」で話題になっているのが小林製薬(4967)です。未知の生物は世界的な発見なのか???と思いましたが、どうやらすでにある生物みたいな感じでしたね。実際はどうなのか気になりますね。
このように突然降ってわいたようなニュースは、昨日と今日で企業に対する目が変わってしまいますので、さすがに不測の事態と言ってもいいでしょう。小林製薬に限らず不測の事態が発生した銘柄をすでに持っていた場合、事故ですから、自分の運の悪さを嘆いてください。
なお、少し長期で我慢できるという方は戻りを待ち高いところで売ることもできますが、そうでない場合はできるだけ早く、どこかのタイミングでぶん投げるしかないでしょう・・・
ところで、今回の小林製薬の場合について言えば、同社の株は2021年からもう3年ほど株価が下落している状況でした。いわゆる下降トレンドが中長期的に続いているという状態です。
私はトレンドフォロー戦略をとっていることをいつも話しています。売買戦略の基本は、買いは上昇トレンドの銘柄を、空売りは下降トレンドの銘柄を選んで取引することになります。
買いで入りたい場合に上昇トレンドの銘柄をオススメするのは、上昇している銘柄を買うわけだから、だいたい儲かる(はず)ので簡単な取引だからです。
一方、下降トレンドが発生している銘柄を買いで入る場合は、基本は戻り高値しか狙えないので、リバウンド上昇を狙うだけになってしまいます。
私的に言えば、そもそも下降トレンドの銘柄は、トレンド転換するまではずっと下落が続くのでわざわざ買いで入る必要はありません。
さらに、付け加えるならば、中長期で株価が下落している銘柄は、銘柄に何かあるから売られていると考えて避けたほうがよいでしょう。わざわざそんな銘柄をやる必要がないと思います。
今回は小林製薬を例にあげました。
上昇トレンドの銘柄に不測の事態=いわゆる事故ですから諦めるしかありません。しかし、下降トレンドの銘柄の場合は、自ら事故を引き当てに行くようなものです。
みなさんも事故に遭うリスクを低減するために、トレンドフォロー戦略をとりいれてみてくださいね!
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横山 利香
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