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みなさん、こんにちは!株が大好き 横山利香です♪
あっという間にゴールデンウィークになりました!株式市場は4月30日と5月1日、2日は営業していますが、長いお休みがとれる方だと10連休くらいかもしれませんね!
ゴールデンウィーク前後は決算発表が集中します。お休みはお出掛けする方も多いかもしれませんが、溜め込んでしまうと後から読み返すのが大変です。今年のゴールデンウィークは幸いにも、前半部分と後半部分に分かれていますので、できたらどちらかのお休みを使って読むのがいいかなと思います!
ところで、日経平均が4万1,000円台から37,000円割れまで下落してきて、ひとまず10%程度の調整となりました。
株価が下落した時、考えなければならない重要なことがあります。それは今回の下落が
①上昇トレンドの途中にある調整なのか
②上昇トレンドから変わったトレンド転換なのか
のどちらなのかということです。
というのも、どちらに当てはまるのかを考えることで、私たち個人投資家がとるべき売買戦略が変わるからです。
①上昇トレンドの途中にある調整だった場合、株価は今後もさらなる上昇を続けることになります。その場合、株価はそこそこの調整で済みますので、押し目買い戦略が有効となります。
一方、②上昇トレンドから変わったトレンド転換なのかだった場合、株価は今後、もみ合いか下降トレンドに転換することになります。つまり、株価はしばらく上昇しないことになりますので、逆張り戦略が有効となります。
最近の日経平均の動きを思い出してみてください。株価が一日で1,000円以上下落することもあり、下落する時はスピードが超加速するのです。そんな時に適当に買うのは危険です。
ただ、株価の下落がどちらに当てはまるのかは、正直、すぐにはわかりません!ですから、株価の下げ止まりや企業業績、経済状況の確認を行って判断していくしかないのです。
2024年は日米ともに金融政策が大きく変化するかもしれないタイミングです。①と②のどちらの戦略をとったらいいのかをじっくり確認していくことが大切でしょう。そして、株価チャートを活用して、来るべき絶好の買い場に備えましょう!
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