今回の決算発表で考えなければならないたった一つの事とは?



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みなさん、こんにちは!株が大好き 横山利香です

 

ゴールデンウィークが終わると、あっという間に国内企業の決算発表はピークを迎えます!それにしても今回は最近の中でもパッとしない決算が多い気がしますwww

 

でも、私たちはラッキーでした!

 

日経平均が4万円の水準だった時には、各種テクニカル指標で天井打ちが近づいている過熱感が出ていました。多くの個別銘柄が買われすぎの状況だったでしょうから、狼狽売りも出てキツイ状況になったことは間違いないでしょう。

 

でも、決算発表シーズンを迎える前に、4万円超だった日経平均がすでに下落してくれたおかげで、割高感が解消されている銘柄も出てきています!

 

そこで、今回の決算発表で考えなければならないことは、たった一つだけです。現在の株価に、決算内容が、すでに織り込まれているのか?ということです。

 

日経平均が4万円あたりなら、多くの銘柄がすでに織り込まれていた可能性は高そうです。しかし、日経平均の割には株価が厳しい状況を強いられている個別銘柄が多くありますので、必要以上に売られている銘柄もあるでしょう。

 

なぜなら、株価が下落する局面に直面すると、多くの人が冷静さを保てず、我先にと狼狽売りを行ってしまうからです。

 

株価に決算内容が織り込まれているのかを分析できればいいのですが、正直、決算内容が織り込まれているのかを判断することは難しいでしょう。

 

しかし、狼狽売りされている銘柄を見つけることは意外にも簡単でしょう。なぜなら、株式市場の地合いとともに株価が業績以上に叩き売られている銘柄を探せば、織り込み済みになっている可能性が高いからです。

 

具体的にどうやって探すのかと言うと、RSIやストキャスティクス等の過熱感を分析するオシレーター系のテクニカル指標を活用すればいいでしょう。極端に売られすぎている銘柄を探せばいいだけなので簡単です!

 

ただし、売られすぎの銘柄を探す時には一つだけ注意点があります。

 

それは、株価がすでに下落し終わったのか、それとも下落している途中なのか、時間が経ってみないとわからないということです。特に決算内容に懸念がある銘柄は売りが売りを呼ぶ展開になりがちなので、安くなったなーと思っても、ちょっと一息ついて、本当に下げ止まったのかを確認するといいでしょう。

 

その後に、業績が織り込み済みなのかを確認できるとなおよいですが、判断が難しいなーという場合はPTSが絶対あたるわけではないですが参考にしてもいいかもしれません。

 

 

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横山 利香

国際テクニカルアナリスト連盟認定テクニカルアナリスト(CFTe)。テクニカル分析や四季報の分析をもとにした「テクノファンダメンタル投資」で安定的に利益を上げる現役トレーダー。