決算発表シーズン終了 このタイミングでやるべきことは?



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みなさん、こんにちは!株が大好き 横山利香です

 

大引けは値下がりして取引を終えていましたが、なんとーーーダウ平均が4万ドルを超えました!

日経平均が4万円超えから調整入りしてから2ヶ月くらい経ちますが、いまだ戻りの途中という状況とは雲泥の差ですね。

 

それにしても、日経平均が今回調整を始めるきっかけとなったことの一つといえば、国内企業の決算発表でしょう。日経平均のEPS(一株利益)が下落し始めたことが投資家心理を悪化させるきっかけになったと考えられます。

 

そもそも新興市場銘柄や中小型株の場合、新規上場してから間もないこともあって赤字垂れ流しの企業が多くありますから、どちらかと言えば、最初の期待値が高いところからスタートして、あとは株価がメタメタになるまで叩き売られることのほうが多いと言えるでしょう。それくらい新興市場銘柄は信頼度が低いと考えておいたほうがよいでしょう。

 

一方、日経平均の採用銘柄は日本を代表する企業と言っても過言ではありません。ですから、日経平均のEPSが低下するということは、日本経済が若干厳しいという風にも考えられるわけですから、株価が売られても仕方がないことだと言えるでしょう。

 

しかし、決算発表も515日にヤマ場を超えました。これから決算発表を行う企業はぐっと少なくなります。つまり、日経平均のEPSに与える影響が小さくなるので、日経平均の動きがこれまでに比べると落ち着いてくる可能性が出てくるということです。

 

では、このタイミングでやるべきことは何だと思いますか?

 

会社四季報夏号が617日に発売が予定されていますが、その2週間ほど前から毎回「先取り銘柄」という記事が有料で配信されます。この配信に向けてどの銘柄が選ばれる可能性が高いのか、今回の決算内容からピックアップしておくのです。

 

ちょうど株価の動きが落ち着くタイミングになるでしょうから、ピックアップした銘柄をチェックして買いタイミングを図ることは悪くはありません。先取り記事の配信までまだ2週間ほどありますから、今のうちから準備しておけば余裕で間に合います。

 

ただ、先取り銘柄を選ぶ人と感性が合わないと自分がいいと思った銘柄が選ばれませんので、一度は感性が同じかを確認してみてくださいね!

なお、私の予想ではありますが、銘柄を選んでいる人は時々変わっている感じがしています。

 

 

最後にお知らせです。

 

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横山 利香

国際テクニカルアナリスト連盟認定テクニカルアナリスト(CFTe)。テクニカル分析や四季報の分析をもとにした「テクノファンダメンタル投資」で安定的に利益を上げる現役トレーダー。