私が今、絶賛探している銘柄の条件は?



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From:田村祐一

米ドル為替が再度円安に進行していますね。

金曜日時点で1ドル157円まで円安が進んでおり、
再度160円超えを目指す展開になっている感じですね。

日銀の為替介入があるのかないのか。

そんな思惑が混じる中で今後も為替については、
投資家の注目度が高いテーマになるでしょうね。

正直、私自身は、為替にそこまで詳しくないですし、
今後どのように推移するかを予想しても当たる自信はみじんもありません。

FXのように短期で為替の動きで
利益を取るような投資については、私は完全な素人です。

とは言え、短期の細かい為替の動きはわかりませんが、
現状日銀が金利を上げない限り、
為替は円安に進んでいくのは素人でもわかります。

よって、為替による円安メリットを享受できる企業が
2025年3月期では注目度が非常に高くなっています。

先週までに3月決算企業の本決算発表が一巡し、
企業の想定為替レートが発表されました。

前期と比較して、円安が大きく進行したこともあり、

主要企業の2025年3月期の想定レートは平均で1ドル約144円とであり、
現状が1ドル157円であることを考えると、約9%の乖離があります。

1ドル157円のままずっと2025年3月期が過ぎたとしたら、
【9%×海外売上高比率】分の増収増益が期待できるということです。

そして、先ほど提示した1ドル約144円という数字は、企業の平均値であり、
144円よりも低い数字を想定している企業については、
「9%」よりも大きな数字となります。

そこで、今から探していきたいのは、想定為替レートが
144円よりも安い値段を想定している企業です。

ザっと見てみると、140円を想定している企業がそこそこあり、
もっと見ると130円台を想定している企業も実はあります。

130円台の銘柄を見つけられれば、まさにお宝銘柄ですね。

そこで、私が今絶賛探している銘柄の条件が以下の通りです。

①想定為替レートが140円以下(140円もギリギリOK)
②海外売上高比率が高いほど良い
③大企業でない(時価総額が低いほど良い)
④前年比で増収増益予想
⑤株価がおおまかに上昇トレンドを形成

という5つの条件で銘柄を探しています。

この5条件を満たす銘柄は、
2024年後半以降の株価上昇が期待できるでしょう。

今、本決算発表内容を一つ一つ見ているのですが、
数銘柄すでに見つけることができています。

5つも条件あるので、すごく面倒に思われるかもしれませんが、
①以外の②~⑤は、スクリーニングで絞り込むことができます。

面倒なのは想定為替レートを見ていくことだけなので
実はそこまで大変ではありません。

スクリーニングで絞り込んだあとに、
その銘柄を1社ずつ見ていけば良いだけなので。

想定為替レートの話って昔から使い古され、
こすり倒されたテーマなんですけど、

これをちゃんと自分で探している人ってほとんどいないんですよね。

なにせ面倒だから。
でも、時間をかけて探すだけの価値は十分にあります。

なぜなら、先に見つけておけば、あとからニュースになったり、
どこかしらの証券会社のレポートで紹介されて、
株価が大きく上がるので。

やってみる価値高いですよ。

田村祐一

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