極限のチャレンジを続けて新境地にたどり着いた男の話



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こんにちは、夢幻です。

前回、前々回のメルマガで紹介したワンパンマンチャレンジのスタートから約3週間経過しました。

腕立て・スクワット・上体起こしはそれぞれ2000回
ランニングは月間200kmを越えました。

ちなみに、トレーニングで月間200kmを越えたのは多分人生で初めてです(驚)

4種類のメニューの中のうち、最もキツイのが毎日のランニングで10km走るのは許容範囲なんですが、筋トレであちこち筋肉痛の状態で走るので結構キツイです。

肉体的なキツさの他にも、夜遅くになんとかメニューを終わらせる日もあるのですが、寝て朝起きるとまたリセットされ今日のノルマが課されるのも精神的にも結構しんどいです。

体重が徐々に落ち始めてきたのがせめてもの救いですかね。。。

とはいえ、こんなキツイチャレンジを続けられているのは、身近にもっとキツイチャレンジをしてきた仲間を見てきた経験があるからです。

その仲間は、一緒にゴビ砂漠マラソンにレースに参加していた時に知り合いました。

日本に帰国後にしばらくして始めたチャレンジが、フルマラソン42kmを100日連続で完走するというチャレンジでした。

ゴビ砂漠マラソンも一日30~40kmを7日間走るのですが、毎日太ももがパンパンの状態で走り続けるので相当ハードです。

それを100日間連続だなんて、このチャレンジは私もやり切る自信はありません(笑)

で、SNSで連日のマラソンの報告をしていたのですが、やはり始めたものの相当きつかったようです。

しかし、彼はなんとか継続し続け、残り1か月ほどというところまで来た時に、応援に神戸まで行くことにしました。

行った理由としては、ここでモチベーションを切らさなければ100日連続達成出来そうだと思った事がまず一つ。

また、これだけ極限のチャレンジをやり続ける事はなかなかありませんから、なぜ途中リタイアせずに続ける事が出来たのか、続けた事から何か新しい気づきなどがあったらそれを聞いてみたいと思ったからです。

で、実際に神戸で彼と会って、驚いたのが毎日フルマラソンを継続しているとは思えないほどの元気な状態であった事です。

想像では、体はボロボロで満身創痍かなと思っていたのですが、そんな事は全然ありませんでした。

聞くと、始めてから10日間はかなりきつく肉体的にもボロボロ、次の10日間で精神的にも限界が来ていつリタイアするか考えていたとの事できつすぎて涙を流すこともあったそうです。

それでもリタイアしたくないという思いで毎日続ける内に、脚が強くなり回復のスピードが追い付くようになり、それほど苦で無くなったようなのです。

当日はなんと私よりも早く走っていたのはビックリ、私は彼のペースについていけなかったほどです。

そして、このチャレンジを続けてきての気づきはいくつか聞きましたが、今でも絶対忘れずに覚えているのが、

フルマラソンを走る”4~5時間の時間より、それ以外の時間(19~20時間)をどう過ごすかが大事だという事です。

例えば、前日仕事が忙しかったり、睡眠時間が少なかったり、悩み事があったりした時は、翌日のフルマラソンがいつもの数倍きつかったという事なんですね。

そこで、毎日の食事、睡眠、体のケア、などをルーティーン化して、毎日良い状態を作り上げる事に拘ったようなのです。

こうして万全の状態で当日を迎えられた際は、毎日のフルマラソンも苦で無くなったとの事。

こうして、彼は100日間連続フルマラソンを無事完走し、目標を達成したのです。

この気付きは毎日を極限まで頑張る、自分を追い込む人でなければ気付けなかった事ではないでしょうか。

この話で想像がつくのが、先日話題にもなったメジャーリーガーの大谷翔平選手です。

彼は、野球で圧倒的な結果を残すために、遊びにはいかない、酒を呑む事もしない、日々ジムに10時に行く、など野球の練習以外の時間の使い方もルール化して徹底しています。

日々、自分の能力の100%以上を出すためには、それ以外の日常の生活の過ごし方が大事と気付かせてくれた貴重な体験でした。

私はこのチャレンジで20日間を過ぎ最もキツイ場面です。

ここを乗り切れば新境地にたどり着けると信じて頑張ってみます(笑)

では、次回もお楽しみに!

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夢幻

平均年利100%以上を叩き出し、今なお資産を増加し続ける現役の専業システムトレーダー。 会社員時代は投資教育会社の統括マネージャーとして、成果を挙げた個人投資家やプロトレーダー、ファンドマネージャーなどに数多く会い、様々な実践トレードの手法を学ぶ。 斉藤正章氏や西村とも古くから交流があり、「システムトレードの達人」を開発当初から愛用している。 退職後は、当時の資金500万円のうち100万円を設備投資に使い、資金400万円で専業トレーダーに転身。 トレードの利益から生活費を捻出するため、当初は、資産がなかなか増えていかない状況が続くも、「システムトレードの達人」を使い独自の投資手法を構築することで、本格的にトレードを開始した2013年以降は年利回りが50%下回ることがないという安定した実績を残している。