高い目標を継続する秘訣(その4)



【お知らせ】
下記リンクのメルマガを中心に情報を更新していく予定です。
無料ですのでぜひご登録いただけるとありがたいです

西村剛の投資戦略メルマガ【無料】




 

こんにちは、夢幻です。

前回までのメルマガで紹介したワンパンマンチャレンジ

・腕立て・スクワット・上体起こしを各100回
・ランニング10km

スタートから40日ほど経過し、

腕立て・スクワット・上体起こしはそれぞれ4000回オーバー
ランニングは月間440kmを越えました。

人間の適応力、慣れというのは恐ろしいもので、毎日続けているとこれだけの筋トレの量もランニングも余り苦ではなくなってきました(笑)

と同時に、気が付いた事があります。

スタート当初よりも、格段に日々のノルマが楽にこなせるようになってきています。

振り返ると、疲労のピークはスタートから20日たった辺りで、日々の疲れと興奮状態が続いて夜もなかなか寝付けない状態が続いていました。

実際に、私のランウォッチ(スマートウォッチ)ではヘルスステータスが確認出来るのですが、オーバーリーチ(トレーニング負荷が高レベルで休息が必要な状態)と表示されており、こんな事は初めてだったのです。

それが、20日を過ぎたあたりから徐々に疲労が抜け、蓄積された疲れも軽減していきました。

以前、フルマラソンを100日連続完走した友人の話をしたと思いますが、彼から聞いた話では”徐々に疲労よりも回復のスピードが上回ってきた”ことで、徐々に楽に走れるようになったという実体験の感想を聞いていたのですが、私の実体験ではちょっと違う印象を持っています。

私が実際に感じたのは、”体の使い方が上手くなった”という感覚です。

例えば腕立てだと最初は”肘を曲げる”事に集中していましたが、今は、骨、関節、筋肉を上手く使う感覚に変わっており、”肩甲骨を引く”という事に集中して行っています。

しかも面白いのが、正しい腕立て伏せのようなやり方を学んだわけではなく、短期間で4000回という回数をこなす事によって、腕立ての体の動かし方が最適化されてきたという感じです。

これにより、体への日々の疲労も少なくなり、疲れにくくなったという感じです。

ちなみに、腕立て伏せを毎日行うと、肩こり改善に非常に効果的だそうです。

理由は、肩甲骨回りの筋肉を使い、筋肉がほぐれるからだそうで、実際に肩こりも解消されてきており、なるほどと感じています。

さて、前置きが長くなりましたが、前回の高い目標を継続する秘訣の続きです。

前回は、

その1.小さく始める
その2.記録をつける
その3.人に話す

まで解説しました。

おさらいすると、
1つ目は、小さく始める事でスタート時の失敗を減らす、一日一日の成功体験の積み重ねをしやすくする。

2つ目は、記録を付ける事で習慣化しやすくする(意識する)、記録表を見る事でモチベーションが上がる(目で見る管理)という効果を狙ったもの。

また3つ目は人に話す事で、”具体的な目標”をコミットし達成しやすくするという考えです。

話す相手としては、チャレンジを好意的に捉えてくれる人や、認めてもらいたい人
それらが居ない人は、美容院の店員さんのように関係性は薄いが、定期的に会う人が適しているという事でした。

これに続いて

その4.目標達成する事でのリターンを明確にする

4つ目は、達成後のリターン、要は自分にとってどのようなメリット、報酬があるのかを具体的にしておくという事です。

例えば、太りすぎたのでダイエットをやろうと思っても、そのダイエットが成功した結果、何が得られるのかをしっかりイメージ出来ていないで漠然と始めてしまうケースもあります。

当然、しんどかったり、苦しくなって諦めたりと途中で挫折(失敗)したり、モチベーションも維持する事も難しくなります。

ダイエットすることで、

・スリムな体型になる
・体が軽くなり、移動も楽になる
・健康な体を手に入れる
・活動時間が増える
・早く走れるようになる

等々、これらを得る代わりと考えれば、トレーニングや食事制限にも耐えられるかもしれません。

資産運用も同じで、”億稼ぎたい!”と目標を立てても、そのお金で何が欲しいのか?自分の人生がどう変わるのか?までイメージ出来ている人は少ないのと同じですね。

必ず自分のリターンも明確化しておきましょう。

では次回もお楽しみに!

【無料】システムトレードの検証ができる株式投資ソフトのフリー版を無料プレゼントします。こちらをクリックください!


The following two tabs change content below.

夢幻

平均年利100%以上を叩き出し、今なお資産を増加し続ける現役の専業システムトレーダー。 会社員時代は投資教育会社の統括マネージャーとして、成果を挙げた個人投資家やプロトレーダー、ファンドマネージャーなどに数多く会い、様々な実践トレードの手法を学ぶ。 斉藤正章氏や西村とも古くから交流があり、「システムトレードの達人」を開発当初から愛用している。 退職後は、当時の資金500万円のうち100万円を設備投資に使い、資金400万円で専業トレーダーに転身。 トレードの利益から生活費を捻出するため、当初は、資産がなかなか増えていかない状況が続くも、「システムトレードの達人」を使い独自の投資手法を構築することで、本格的にトレードを開始した2013年以降は年利回りが50%下回ることがないという安定した実績を残している。