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みなさん、こんにちは!株が大好き 横山利香です♪
今年は梅雨入りが遅かったのに例年通りの梅雨明けとなってしまい、東京はすでに暑いです。私は異様に水不足が心配な人なので、思ったほど雨が降らなかったので水不足にならないかとちょっぴり心配しています。。。
さて、日本が三連休だった時に、トランプ前大統領が銃撃されるという「えーーーマジ??」と超驚くニュースが飛び込んできましたね。
わたくしは20年ほど株式投資をやっていますが、実は20年ほどを振り返ってみると、「え?マジ??」というニュースってあんまりないんですよね。
たとえば、リーマンショックが発生して株価が急落した時、半年?1年?ほど前から、金融機関絡みのニュースが流れていました。
トランプさんが大統領になった時も「もしかしてなるかも!?」風な選挙戦でしたし、イギリスがEUから脱退した時も「まじで脱退するの?」的な選挙戦でした。
株価は想定外のことが起こるとショック安に見舞われることも多いのですが、実は事前に予兆はあったりするので、私たちが自分に不都合な真実をあえて受け入れてないことも多いのです。人間って都合がいい生き物なんですよね。
「えーーーマジ?」と驚いたのは、同時多発テロと安倍元首相の事件以来かなと思います。不測の事態が発生するようなニュースって、実はそんなにないんですよね。
国の威信をかけたような事件が発生した場合、短期的には株価が上昇する場合が多いです。なぜなら、負けられない戦いだからです。今回の事件がテロかどうかはさておき、負けられない気持ちを何で表現するのかと言えば、株式市場の上昇で表現する場合が多いと言えます。
ですから、トランプ前大統領の事件が起きた後の米国の株式市場は、かなり高い確率で上昇することを予想した人が多かったでしょう。ただ、11月に行われる米大統領選挙でトランプ前大統領が選ばれることを歓迎しているかと言えば、そうではないでしょう。
何が言いたいのかと言えば、ビックリするニュースで思惑や期待から株価が上昇しても、その上昇は長く続くかはわからないということです。
最後は、そうなった(もしくはならなかった)場合の経済効果で落ち着くことになります。結局のところ、個別銘柄の場合はその業績の適正水準で落ち着くことになり、株価指数は個別銘柄で構成されているので、それによってだいたいの水準が決まってくるのです。
自分が買えなくて高くなったとしても、割高になれば下落し、割安になれば上昇します。そして、たまに今回のような出来事でイレギュラーな動きをして上振れたり、下振れたりしても、適正水準に戻ります。
つまり、適正水準を見極められるかがキモですから、普段からフェアバリューを計算できるようにすることが大切だと思います!
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