日本株暴落 ここからの注意点は?



【読者23227名(05年7月現在】
株-1グランプリ3連覇の西村剛をはじめとする億トレーダーのノウハウを無料で毎日配信。いつ募集停止するかわかりません。
今すぐ億トレーダーのノウハウを手に入れてください。

西村剛の投資戦略メルマガ【無料】




From:田村祐一

日経平均株価が3万6000円を
割り込む直前まで下落しています。

米ドル為替が140円台まで急速に円高進行したことで
輸出関連株を中心に大きく売られたことに加え、

金曜日に米国株式市場が下落したことがダメ押しとなり、
金曜日の日経平均株価は1500円以上の下落となっています。

先週のメールマガジンでは、7月29日から8月2日の週は、
株式市場が反発する可能性が高いとお伝えしました。

実際、月曜日から水曜日にかけては大きく反発し、
逆張り戦略のトレードで利益を出すことができています。

暴落リスクも遠のいたと思ったのもつかの間、
日銀が政策金利を利上げしたことで、
再度リスク回避の動きとなりました。

木曜日には約1000円、金曜日には約1700円下落し、
わずか2営業日で水曜日から約7%下落しています。

そこで、再度逆張りチャンスが発生しています。

先週月曜日から水曜日まで反発したこともあり、
先々週までの暴落はいったんそこで終了しており、

木曜日の金曜日の急落はその暴落とは別の暴落の判定となります。

短期間に2度暴落が発生しているという形です。

先週にもお伝えした通り、
暴落が発生した場合の反発する確率は「約80%」です。

よって、今週の株式市場は反発する可能性が高く、
先週金曜日および、本日あたりは絶好の逆張りチャンスと言うことです。

ただし、ここで注意点があります。

今週は80%の確率で反発すると想定されますが、
残り20%を引いた場合には話が変わります。

20%を引いた場合には、当然さらなる下落につながります。

中暴落に移行するとどうなるかというと、
日経平均株価は約15%~20%下落します。

下落率を実際の日経平均株価に変換すると、
今週から来週にかけて34000円まで下落、
ひどいと32500円程度まで下落します。

日本株市場が2度暴落が発生したことで、
投資家の中ではかなり動揺が広がっていますが、

システムトレーダー的にはそこまで大きな不安はないです。

むしろ、1度目暴落ではうまく逆張りが機能したこともあり、
そこまで大きな痛手にはなっていません。

2度目が発生しており、再度逆張り戦略で仕掛けていくことになりますが、
チャンスが来たなー程度の感想しかありません。

システムトレーダーの皆さんは、
逆張り戦略をしっかりと用意して
暴落をチャンスに変えていきましょう。

田村祐一

【無料】システムトレードの検証ができる株式投資ソフトのフリー版を無料プレゼントします。こちらをクリックください!


The following two tabs change content below.

田村 祐一

商号等:フェアトレード株式会社
金融商品取引業者 投資助言代理業
登録番号:関東財務局長(金商)第2669号
加入協会:一般社団法人日本投資顧問業協会

フェアトレード(株)の提供する情報の内容については万全を期しておりますが、その内容の完全性を保証するものではありません。

万一その情報によって 損害が生じたとしても、フェアトレード(株)は一切の責任を負いません。

投資に関する最終決定は投資家ご自身の判断と責任でされるようお願いします。

また、過去の実績は必ずしも将来の成果を示唆、あるいは保証するものではありません。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です