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From:田村祐一
日経平均株価が3万8000円近くまで回復してきましたね。
コロナショック以来の暴落でしたが、
市場が早めに回復してくれて安心しています。
私自身の話をすると今回の暴落では、
ほぼプラスマイナストントンと言った感じでしょうか。
15日時点の成績では暴落が始まる前の水準まで回復していたので、
今週以降の株式市場次第では、プラス域まで持って行けそうです。
やっぱりシステムトレードは急落相場に強いですね。
システムトレードの真骨頂と言えば逆張り戦略ですが、
今回の暴落でもしっかり機能してくれています。
逆張り戦略は、暴落の過程で段階的に買い付けしていき、
暴落が反転したタイミングで手仕舞いします。
暴落が反発するまでは、暴落の過程で銘柄を買い付けしていくので、
暴落のピーク時にはそれなりの含み損を抱えますが、
暴落が反転すれば、含み損は徐々に消え、
利益確定で手仕舞い出来る銘柄が出始めます。
私自身も暴落のピークである8月5日には、
含み損が暴落開始前の水準から約20%程度まで広がりましたが、
このメールマガジンを執筆している段階では、
含み損が解消し、暴落開始前の水準まで回復しています。
日経平均株価が4万2000円から3万1000円まで下がりましたが、
実質私の成績自体は暴落開始前と変わりません。
日経平均株価は16日時点で3万7000円台ですが、
私の成績自体は4万2000円のときと変わりないので、
システムトレードの逆張り戦略が優秀であると言えますね。
普段システムトレードを実践されていない人でも、
暴落が起こった時だけでも逆張り戦略をやったほうがいいと思います。
ほんとに暴落相場ではシステムトレード強いですね。
暴落相場や急落相場に限って言えば、
システムトレードは最強の投資法だと思います。
さて、そんなシステムトレードなんですが、
すでにシステムトレードを実践している人は、
私と同じ感じの人が多いのではないでしょうか。
少しマイナスからトントンの人が多い印象です。
人によってはそこそこ利益を出している人もいるみたいですね。
久しぶりの暴落なので、私のところに何人かのシステムトレーダーから
成績はどうなのかという質問の連絡をいただきましたが、
みなさんトントンで終えられている方が多かったです。
私としては、今回の暴落をトントンで終えられたことは
本当に大満足で嬉しい出来事なんですが、
システムトレーダーはなんと欲深いことか。。。
私に連絡してきた多くのシステムトレーダーは
今回の結果に不満を持っているみたいです。
私からすれば、あれだけひどい暴落を
トントンで終えられたことは素晴らしい成果だと思うのですが、
彼らはトントンで終わったことが不満らしいです。
欲深すぎです(苦笑
そもそも暴落相場というのは、
投資家が退場のリスクもある非常に危険な相場です。
そのような相場でシステムトレーダーは幸いにも
逆張り戦略という強力な武器を持っていることで、
他の投資家が大きな損失を被っている中で、
かなり健闘している状況です。
よって、自分のパフォーマンスについては、
正しく理解する必要があります。
暴落発生時の成績が、
①利益となる→秀
②トントンになる→優
③少しマイナスで抑える→可
④大きなマイナスで終える→不可
と私は考えています。
私は、暴落相場が発生した場合は、
ある程度の損を被ってしまうのは仕方がないと思っています。
よって、市場の暴落規模に対して、
はるかに小さい損で抑えられているなら、
私としてはもう御の字の気持ちでいます。
今回はトントンだったので「優」の評価ですね。
かなりうまくいったと褒めたいですね。
システムトレーダーにありがちなんですが、
暴落相場で利益を上げられないと「不可」評価の人多すぎです。
9割以上の投資家が大きな損を抱え退場者も出ている相場で
常に利益を出し続けるなんてことは不可能です。
評価基準が厳しいこと自体は決して悪いことではないのですが、
「秀」ばかり求めすぎると、
今回の暴落で利益を大きく上げられるように
逆張り戦略を無理やり改良したり、資金配分を変えたりして
逆にそれが将来に来る暴落で悪影響を及ぼすリスクもあります。
暴落に対する評価基準は緩すぎる必要はありませんが、
完璧主義すぎるのもいかがなものかと思いますね。
システムトレーダーはもっと評価基準を緩めて、
もっと自信を持ったほうがいいですよ(笑
田村祐一
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田村 祐一



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