ロスカットする場合の3つのポイント



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みなさん、こんにちは!株が大好き 横山利香です♪

 

日経平均が38,000円台まで上昇してきました。8月5日に4,451円も値下がりして過去最大の下げ幅を記録したのは何だったんだろう・・・の展開です。

 

数年に1回は株価が暴落する日が必ずあります。記憶が正しければ、前回の暴落は新型コロナウイルス感染症が世界中で流行したコロナショックの時、2020年3月だと思います。

 

株価が下落する様子を見ていると、「あーあーーあーーーどこまで下がるんだろう・・・」などと不安に思ってしまいます。そして、このまま下がるとどんどん損をするから「もう耐えられない!よしぶん投げよう」とロスカットし始めます。

 

そして、株価がさらに暴落する様子を見た人が「やばーーーい!急いでぶん投げよう」と我先にとぶん投げ選手権が始まるのです。結果、8月5日は滅多にない急落となり、ストップ安銘柄が続出しました。

 

ところで、ロスカットする時にみなさんは心掛けていることはありますか?

 

暴落の日に急いでぶん投げる派の人もいることでしょう。私もロスカットを行いますが、できるだけ高いところでロスカットを行うように心掛けています。

というのも、株価は下がったら上がるからです。ただ、自分の買った株価まで上がるかは別として、最安値の水準からは多少は戻る可能性が高いということです。

 

私はトレンドラインを活用したトレンド分析を日頃から行っているので、上昇していた株価が下落に転換したら株価が戻る可能性が小さくなったと考えています。なぜなら、いったん株価が下落し始めると「あの時売ればよかった」と考える人が増えるので、高いところでは利益確定売りが待ち受けているため、上値がどうしても重くなって、株価が上昇しにくくなるのです。

 

ですから、株価のトレンドが転換するタイミングには注意を払わないといけません。高いところで利益確定できれば最高ですが、薄利でも利益がある状態で売るためには、株価の変化を逃してはならないのです。

 

なので、今後ロスカットする場合のポイントを伝授します。

①株価が暴落した時は、下げが行き過ぎてないか確認する

②トレンドが転換した後に株価が戻ってくるタイミングで売却する

③注文忘れしないように、指値注文をだしておく

 

2024年はまだ残っていますから、儲かって税金をたくさん支払っていて新NISAでないなら、損益通算を考えてロスカットしてみてもいいかもしれません。

 

 

最後にお知らせです。

 

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横山 利香

国際テクニカルアナリスト連盟認定テクニカルアナリスト(CFTe)。テクニカル分析や四季報の分析をもとにした「テクノファンダメンタル投資」で安定的に利益を上げる現役トレーダー。