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日経平均が続落し37000円台を割り込んできました。
前日の米国株安や円高による日本株売りが続いている状態で、投資家心理は悪化しつつあります。
8月のような暴落は再び起こるのでしょうか・・・・?
私は現段階ではその可能性は低いと考えています。
というのも8月暴落の理由であった日米の金融政策の不透明さが解消されたからです。
米国の利下げや日本の利上げについてはどのように今後推移していくかは概ね株式市場に織り込まれているでしょう。
私が日々監視している暴落銘柄数も5日時点ではゼロ、終値が25日移動平均線と大きくマイナス乖離している銘柄数も5銘柄と通常時と変わりありません。
ですので8月のような急落が起こる可能性は少ないと考えているのです。
ただ9月は、米国では大統領選挙の行方や、日本では自民党総裁選挙など政策に絡む材料が発生しやすいこと、そして中間決算発表シーズンを控え積極的に買う投資家が減りやすい時期であるということを考えると、8月ほどの急落は無いにせよ、株価の乱高下は十分にありそうです。
こういったときに効果的なのが押し目買い戦略です。
押し目買い戦略は上昇トレンドにある銘柄の株価が急落したタイミングで買い、反発したら手仕舞う戦略です。
今のような相場では逆張り戦略や押し目買い戦略にシグナルが点灯しやすくなります。
・システムトレーダーは押し目買い戦略や逆張り戦略に注力する
・裁量トレーダーは上昇トレンドにある銘柄の急落を狙う
を9月は意識しておくとよさそうです。
ぜひ参考にしてくださいね。
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西村 剛



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