年末に向けた損出しを考えておきましょう



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みなさん、こんにちは!株が大好き 横山利香です♪

 

米FOMCは0.5%の利下げ幅で、日銀会合は現状維持となり、9月の二大ビッグイベントが終了しました。9月で残っているイベントといえば最終週の権利取りだけになり、2024年も残すところ3カ月ちょっとという状況になりました。

 

外に出ると30度超えでまだ残暑が厳しいですが、朝晩は少し涼しくなってきたような気がします。そこで、ちょっと気が早いのですが、年末に向けた損出しを今のうちから考えておいてもいいかもしれません。

 

というのも、日経平均は2024年1月、33,000円くらいの水準でスタートして、7月には42,426円まで上昇しました。

 

思い出してください!

あの熱狂的な盛り上がりを!!!「私って天才でしょ!アハ!」っていうくらい儲かった人も多いのではないでしょうか?

 

さすがに8月は急落したので、儲け額が減った人も多いとは思いますが、利益確定をこまめにできていればそこそこ儲かったでしょう。

 

8月5日は過去最大の下げ幅4,451円でしたから、怖くて投げた人もいるかもしれません。しかし、あの瞬間を耐えられる余力があれば、リバウンド上昇してきた今、これからが高いところで損切りする絶好のタイミングです。

 

ちなみに、私はといえば、5日は月曜日だったのでいつも通りジムに出掛けていたので株価の暴落に気づいていませんでした・・・

ただ、日経平均が4万円を超えてから個別銘柄の多くが目標株価に到達していたので、みんなが儲かっているのを横目に欲に負けずコツコツ売却していたので、信用ポジもほぼなく助かりました。

夏休みは甲子園に行く予定もありましたし、例年夏休み前後はポジが少ないのです。おかげで、今年も8月以降はここ数年で最もポジションが小さい状況で、また買い始めてるところです。

 

ここからの行動ですが、まずは今年の利益がいくらなのかと、支払った(支払う)税金を確認しましょう。できれば高いところで売りたいので、計画的にコツコツ売却していくようにしましょう。

 

なぜなら、大型株の場合は板が厚いので問題ないのですが、中小型株や成長株の場合、時価総額によっては自分の売りで板を崩してしまう恐れがあるからです。売れない状況に陥る可能性もありますから、中小型株や成長株好きの人はじっくりと売却していかなければなりません!

 

なお、私は分散して売却する人なので、目標株価のちょっと下あたりから100円刻みとかでぱらぱらと指値注文を出しておくタイプです。買う時には「もっと下がるなら安く買いたい」と思ったり、売る時には「もっと上がるなら上で売りたい」と思って、結局チャンスを逃してしまうことが多いからです。

テクニカル分析を活用しない人も多いと思いますが、買う時にも、売る時にも使えるので、ぜひチャートは利用してみることをオススメします!

 

最後にお知らせです。

 

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横山 利香

国際テクニカルアナリスト連盟認定テクニカルアナリスト(CFTe)。テクニカル分析や四季報の分析をもとにした「テクノファンダメンタル投資」で安定的に利益を上げる現役トレーダー。