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From:田村祐一
日経平均株価が3万9000円台まで回復していました。
8月の株式市場の暴落以降、ゆるゆると上昇が続き、
何となく3万9000円台まで上がってきました。
NYダウが高値を取ってきていることもありますが、
特段大きな理由もなく上がっているので、
投資家的にはなんでだろうと感じている人も多いでしょう。
理由はいろいろあるのでしょうが、
そんのは証券会社のアナリストに任せて、
これからの年末に向けての投資戦略を考える必要があるでしょう。
数か月ぶりに3万9000円台を回復したことで、
順張り戦略でチラホラトレードが出始めています。
このまま上がり続けるのかどうかはわかりませんが、
システムトレードでは順張りトレードが最近の主流になっています。
順張り戦略は、一定期間の高値をブレイクアウトした銘柄を、
さらなる株価上昇を狙って買い付けする戦略です。
順張り戦略の勝率はおおよそ4割くらいです。
言い換えると6割が負けます。
これだけ聞くと、順張り戦略って微妙ですよね(苦笑
たしかに、勝率が低いことは順張り戦略のデメリットですが、
その代わりに順張り戦略には大きなメリットがあります。
そのメリットは、「損小利大」と言うことです。
順張りは負けトレードが多いのですが、
負けたときの損失は小さく、
勝った時の利益がとても大きいというメリットがあります。
よって、負けの確率が高くても、それを上回るメリットがあるので
順張りトレードのシグナルが出たら嬉しい気持ちになります。
とは言え、現在の株式市場で順張り戦略でトレードが出ているということは、
この後、株式市場が上がり続ける確率はおおよそ「40%」です。
よって、ここから4万円台まで回復し、上昇を続ける確率よりも、
この後勢いが失速する可能性のほうが高いということは事前に覚悟しておきましょう。
ただし、上昇の勢いが失速せずに4万円を突破できれば、
再度日本株市場は本格的な上昇相場に突入するでしょう。
7月につけた史上最高値4万2224円を軽く超える期待も持てます。
そういう意味で、10月上旬の相場は、
今後6か月の推移を占ううえで重要なタイミングと言えます。
何とか、このまま上昇が続いてほしいものですね。
田村祐一
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田村 祐一



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