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みなさん、こんにちは!株が大好き 横山利香です♪
今日は悲報をお届けしなければなりません・・・
来週11月5日から、東京証券取引所の現物株式の取引時間が15時から15時30分に延長されます。
2011年に取引時間が延長された時は前場の終わりが11時から11時30分に伸びたのですが、前場と後場の間が30分短くなるだけだったから全く問題ありませんでした。しかし、今回は後場の終わりが30分も遅くなって夕方の最も忙しい時間帯にかかるので、主婦としては大問題です!!!誰トクなのでしょうか・・・
さて、10月27日に行われた衆議院選挙は、自民党と公明党を合わせて過半数割れとなりました。ほぼ事前予想通りの結果だったため織り込み済みとなったのか、株価が急落しなかったので急いで買い戻されたようで、どちらかと言えば強い展開になりましたーーー。
しかし、政治資金問題で自民党から立憲民主党にこんなに議席が流れるとは思っていません
でした・・・私だけなのでしょうか?
2012年に行われた衆議院選挙まで政権を運営していた立憲民主党時代の、あの苦しかった株式市場を知らない人が多いということなのかもしれません。時代の流れを感じてしまいました。
かれこれ10年以上日本の株式市場が上昇していますので、政治と株式市場の関係性に関心がない人も多いかなと思います。ですが、株式市場は政治に振り回されているといっても過言ではありません。
与党で過半数の議席があれば、予算案や様々な法案を通すことが可能になります。強引だと思うかもしれませんが、いわゆる数で押し通すやり方です。一方、与党が過半数を割り込むような事態になると、数で押し通すことが難しくなります。
現在は与党が過半数を割り込んで数で押し通すことができなくなってしまいましたので、野党は存在感をアピールするために対立姿勢を強めるでしょう。結果、予算案や様々な法案を通すために時間がかかることになり、政局は不安定さを増していき、株式市場には悪い影響を及ぼすだけなのです。
ただ、せっかく進んでいるデジタル化をとめるような、紙の保険証話を持ち出すのはやめてほしいものです。ちなみに、私はすでにマイナ保険証を使いましたがびっくりするくらい簡単で、反対する意味がわかりませんでした・・・
そして、日本は三連休ですが、三連休明けの11月5日はいよいよ米国大統領選挙です。報道等を参考にすると、民主党のハリスさんと共和党のトランプさんは接戦のようです。
大統領選になぜこんなにも注目が集まるのかといえば、米国経済は世界経済の中心と言っても過言ではありませんから、これからの4年間の方向性が決まるビッグイベントだと世界中がとらえているからです。
世界の株式市場をさらなる上昇へと導くことができるのか、それとも下落へと突き落とすのか。大統領選挙の結果が楽しみですね!
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