私の2024年の成績は・・・?



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From:田村祐一

年の瀬も近くなり、2024年のパフォーマンスの集計を
久しぶりに行っています。

今年は、日経平均株価で言えば、
大きな上昇となった年でした。

とはいえ、8月にはコロナショック以来の暴落があり、
年後半はパッとしない相場が続くなど、

年前半と後半で好調と不調が一転した年でした。

そんな2024年の成績としては、

【28%】

となっています。

これを書いているのが12月6日なので、
あと1ヶ月で多少の変動はあると思いますが、
大体3割くらい取れた感じでしょうか。

感想としては、素晴らしい成績かなと思っています。

年後半の相場が、暴落の発生やもみ合いの展開が続いたので、
稼ぎにくい相場だったことを考慮すれば上出来ですね。

おそらく、私の周りのシステムトレーダーも
±10%前後ではないでしょうか。

とはいえ、上記のパフォーマンスを出すためには、
それなりの工夫と準備が必要だったように思います。

そもそも、今年でそれなりの利益を挙げるためには、
ある戦略が必須だからです。

ある戦略とは、

①暴落に特化した逆張り戦略
②順張り戦略

です。

①については、言わずもがな
8月相場に暴落が発生しているので、

そのタイミングでいかに暴落を耐えられるか
かつ、利益を出せるかが今年の成績に直結しました。

年前半が非常に好調な相場だったので、
そこまで利益を出せていても、

8月の暴落でその利益を吐き出していたら、
今年の成績はかなり苦戦したのではないでしょうか。

幸いシステムトレーダーは、
暴落にもっとも強い投資家の一人であり、

この部分については、問題なく通過できたと思います。

むしろ、私の知る限り、
ここで大きな損失を被ったシステムトレーダーはいないです。

次に重要になるのは、②順張り戦略です。

年前半の好調な相場で順張り戦略を使えたかどうかで、
成績が大きく変わるでしょう。

と言うか、順張り戦略が機能してなければ、
私の今年の成績はそこそこで終了していたと思います。

少し話がそれますが、2012年のアベノミクス相場以降、
日本株式市場は上昇トレンドが続いています。

そして、足元の状況を見る限り、
今後もその傾向が続く可能性が高いでしょう。

そう考えたとき、順張り戦略の重要性は
年々上昇していると思います。

システムトレードと言えば逆張り戦略ですが、
それと同等、むしろそれ以上に順張り戦略の重要性が高まっています。

2024年に限って言えば、逆張りよりも
順張り戦略のほうが圧倒的に重要な売買ルールでした。

来年も同様とは限りませんが、
少なくとも順張り戦略はここ10年無視できる戦略ではなくなりました。

順張り戦略は、使い勝手が悪い戦略です。

・勝率が低い
・保有期間が長い
・上昇相場の終焉時に損失を被る
・売買ルールを作るのが難しい

と言った具合に、使わない理由を挙げるとキリがありません。

だから、システムトレーダーの多くは、
順張り戦略を使わない、使っていてもほんの少し

と言った感じで毛嫌いしています。

しかし、順張り戦略の最大のメリットを挙げましょう。

【上昇相場にめっぽう強い】

このメリットが、上記のデメリットを全部足しても
余りあるお釣りが来るのです。

そもそも、上昇相場に強い戦略は何でしょうか?
みなさん考えてみてください。

押し目買い戦略やデイトレ戦略などと答えたのなら、
少しピントがずれています。

もしかすると、知らず知らずのうちに
順張り戦略を避けているのではないでしょうか。

改めて言います。

上昇相場では「順張り戦略」が本命です。

もし、このメールマガジンを読んで、

順張り戦略が手薄だと感じた方、
2024年前半の成績がそこまでよくなかった方

は、順張り戦略を見直してみ下さい。

そうすることで、将来来る上昇相場で
今度は利益をしっかり掴むことが出来るでしょう。

田村祐一

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