会社四季報を早く読むための3つのポイント



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みなさん、こんにちは!株が大好き 横山利香です♪

 

12月13日金曜日のメジャーSQ値は39,434.85円となりました!数値だけを見ると、そこそこ堅調なSQ値だったのに、12日に日経平均が一時的ではありますが4万円を超えたばかりに、なんだか弱い感じに感じられますね。

 

さて、いよいよ来週18日は会社四季報新春号の発売日です。今回は平日ど真ん中の水曜日発売です・・・

 

そこで、今日は会社四季報を早く読むためのポイントを3つご紹介します。

 

1つ目のポイントは、毎回購入するのではなく定期購入を利用しましょう。定期購読を利用すれば発売日の前日夕方に届きますので、普通に購入するよりも数時間は早く手に入れることができます。

 

2つ目のポイントは、あらかじめ気になっている注目銘柄をピックアップしておきましょう。週末を挟む発売日であればゆっくり読めるからいいのですが、そうでない場合には注目銘柄から先に内容を確認しましょう。

 

3つ目のポイントは、会社説明枠の上にある株価チャートを確認しましょう。株価が値下がりしている銘柄は捨てて、値上がりしている銘柄をピックアップしましょう。

 

というのも、先日、2021年に新規上場した日本電解(5759)が経営破綻することを発表しました。他には、先日UUUM(3990)がフリークアウトホールディングス(6094)にTOBされて上場廃止を予定していることが発表されました。日本電解はEVブーム、UUUMは動画ブームで、どちらの銘柄も新規上場した当時はブイブイいわせた銘柄でした。

 

それなのに天井をつけた後は延々と株価の下落が続き、いつ下げ止まるのか?という状況が続きました。いわゆる買い手不在なのですが、上場廃止になっていく状況を見ると、株価が延々と下がり続ける銘柄は危険だということがわかります。

 

つまり、全体相場が堅調な時に株価の値下がりが続いている銘柄は、こうした危険な状況に陥る可能性があるので、さくっと読みたい時は後回しにしてよいでしょう。

 

実際に私がやっている四季報を素早く読む方法ですので、みなさんもぜひやってみてくださいね!

 

 

最後にお知らせです。

 

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横山 利香

国際テクニカルアナリスト連盟認定テクニカルアナリスト(CFTe)。テクニカル分析や四季報の分析をもとにした「テクノファンダメンタル投資」で安定的に利益を上げる現役トレーダー。