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From:田村祐一
日経平均株価が4万円目前まで再度上昇してきました。
年の瀬には個人投資家の買い意欲が高まる傾向にあり、
例年12月後半から年初にかけては好調な相場が続きやすいです。
今年の日経平均株価の高値は、
7月11日につけた高値42224円2銭ですが、
8月の暴落が発生して以降は、
3万8000円から4万円の狭いレンジをうろうろし続けています。
8月以降、この狭いレンジのトップである4万に差し迫った回数は
直近の上昇を含めて5回発生しています。
過去4回は、4万円に到達、もしくは到達目前で突き返されており、
いわゆるダマシとなっています。
半年近く、狭いレンジで相場がうろうろしている中で、
投資家が保有している株の多くがこのレンジ帯で購入されています。
価格帯別出来高を見ても、このレンジ内で
購入されているのが多いことが確認できます。
これは言い換えると、このレンジを突破するのが難しくなっており、
仮にこのレンジを突破できれば、その後上値が軽くなることを指しています。
例えば、4万円は上値抵抗線となっており、
この付近まで株価が上昇すると利益確定が出やすくなります。
なぜなら、過去4回のダマシで購入した投資家が含み損を抱えており、
4万円近くになったら損が解消されるので売りが出やすいです。
この売りをこなして4万円を突破できれば、
売りをする投資家が極端に減るので、株価が上がりやすいという流れです。
一方で、3万8000円付近は下値抵抗線として機能しています。
ここまで株式市場が下がっていくと、直近の下値と言うことで、
逆張りや押し目買いをする投資家が多くなります。
当然、3万8000円付近で株を購入した投資家が多くなっています。
3万8000円付近で購入した投資家は、ここ数か月は含み益となっており、
基本的にこの投資家は売りが出にくいです。
ただし、3万8000円を割り込んでしまうと、
それらの投資家が一気に含み損を抱えた投資家に変化するので、
売りがさらなる売りを呼んで、一気に株価が急落するリスクが高くなります。
さて、直近の相場は、4万円に近づいてきており、
ここを突破できれば、かなり熱い相場が期待できます。
年末年始の買われやすい相場と言うことを考えると、
2025年前半は結構期待できそうです。
直近の上昇は、プライム、グロースともに上昇しており、
相場全体が動いています。
よって、このまま上昇が続いてくれれば、
本格的な上昇相場が到来しそうです。
そうなったら日経平均株価は
4万6000円くらいいってもおかしくないでしょう。
そうなったら、ファンダ投資であれば好業績で株価が高値更新している銘柄、
システムトレードならば順張り戦略が機能するでしょう。
いずれにしても、かなりいい相場が期待できそうですね。
田村祐一
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