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From:田村祐一
以前お伝えしていた夕刊フジ株1GPですが、
無事優勝を達成することができました。
2位とはかなり僅差でしたが、
なんとかハナ差で勝利することができます。
2023年大会と合わせて2連覇することができました。
株式投資のプロが何十人も集まって
一人の優勝を決める大会です。
そんな大会で2連覇できたことから
自分の銘柄選定眼が間違ってなかったのだと
すごく自信になりました。
自分の株式投資の師匠である西村剛は
この大会で3連覇してしているので、
自分も3連覇を狙いたいところでしたが、
残念ながら夕刊フジが2025年1月31日に休刊するので、
3連覇は夢となってしまいました。
しかし、大会最後の年に優勝できたことで、
株1GPタイトル保持者として永遠に残れるので、
それはそれで良かったかなと思っています(笑
師匠である西村からは大学生のときから株式投資の基礎を教わり、
銘柄選択の方法について徹底的に指導を受けました。
かなり厳しい指導だったのを記憶しています(笑
ファンダメンタル投資はもちろん、
システムトレードについても教わり、
今ではそれが私の生きる糧となっていますね。
今回、株1GPで優勝する際にも、
西村から教わったことが最大限生かされました。
銘柄選定にあたっては、
①システムトレードによる銘柄抽出
②業績確認
③テーマ性
の3点を重視しました。
①システムトレードによる銘柄抽出ですが、
全上場銘柄から1銘柄1銘柄、銘柄を探すのは
手間もかかるし、現実的ではありません。
そこで、優良銘柄にトレード対象を厳選するために、
システムトレードを活用します。
入れた条件としては、
・株価位置(100日)が80%以上
・終値と移動平均(25日)の乖離率が10%以上
です。
この2つの条件式を入れた意図ととしては、
「株価が短期的に上昇しており、約3ヵ月の中で高値更新間近」
の銘柄を抽出したかったからです。
1か月程度の期間でパフォーマンスを出そうと考えた場合、
基本的には順張り投資が向いています。
高値更新間近、高値更新中の銘柄は、
その後も株価が上昇し続ける可能性が高く、負けにくいです。
②業績確認ですが、
これはオーソドックスにファンダメンタル分析を行います。
業績が伸びている、今後大きく伸び相場銘柄かどうかを判断します。
③テーマ性ですが、
これが一番重要な内容になっています。
テーマ性とは何かというと、
株式市場で注目されているトピックです。
「AI関連」「バイオ関連」等の「〇〇関連銘柄」のことを指します。
株式市場で長くトレードしていると、ある特定の期間に、
ある特定の業種が一律で株価が急騰している場面に遭遇します。
業績や企業規模など一切関係なく、一律で上昇し、
その上昇幅も通常の動きとは全く異なるものとなります。
個別企業の材料等は一切でていないのに、
株価が連日ストップ高していることも良くあります。
今回の株1GPが開催された2024年12月の相場で言えば、
「ビットコイン関連銘柄」がまさにそれにあたります。
ビットコインが史上最高値を更新したこともあって、
ビットコイン関連銘柄に巨大な資金が流入し、
とんでもない株価の高騰が発生しました。
実は、株式市場は毎月なにかしらのテーマに注目が集まり、
そのテーマの関連銘柄の株価が急騰しています。
短期でパフォーマンスを出そうと思ったら、
このテーマを見極める技術は必須と言えます。
とは言え、このテーマを見極める方法は、
それほど難しくありません。
①で短期で株価が上昇し、高値更新間近の銘柄を抽出した際に、
抽出された銘柄を見ていくと、偏りが出ていることが多いです。
昨年12月で言えば、ビットコイン関連銘柄が多く抽出されたし、
バイオ関連銘柄も比較的多かったです。
よって、テーマ性を考慮すれば、
ビットコイン関連、もしくはバイオ関連銘柄で
高値更新している銘柄を選定すれば、
ある程度パフォーマンスが稼げると判断しました。
上記3点を軸に銘柄選定を行い、
なんとか株1GPを優勝することができました。
師匠の西村剛にも祝ってもらって、
師匠に一歩近づけたような感じで感慨深いです。
もし、短期でパフォーマンスを出したい場合には、
上記を参考にしてみてください。
田村祐一
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