トレード「運」を高める秘訣



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こんにちは、夢幻です。

2025年、明けましておめでとうございます。
本年もよろしくお願いいたします。

2025年1月6日は大発会。今日から新年の相場がスタートとなりますね。

年末年始は英気を養う事は出来ましたでしょうか?

今年は週末の兼ね合いもあって久々の長い年末年始となりましたが、今日から心機一転、相場に向けて頭を切り替えていきたいところです。

相場については、年末年始に限った話ではありませんが、休み明けは少し値動きに気を付けて臨みたいところです。

というのも、休日明けは一方向に相場が動きやすく、休みが長いほど大きく動く事が多いと感じるからです。

休みが長いほど、投資家の相場熱が溜まっていき、休み明けの相場で一気に発散する!
そんなイメージです(笑)

今年の年末年始は休みが長かったので上にも下にも大きく動くイメージは持っておき、無理はしないでおこうと考えています。

なお、統計が効きやすいような平常時の値動きに戻るには一週間ぐらいは時間が必要だと考えています。

今週は、若干イレギュラーな値動きも多くあり、このような場面で通常通り仕掛けてしまうと待っている結果は大勝ちか、大負けのどちらかになるといったイメージです。

運悪く後者を引くと年初からマイナススタートとなり、気持ち的には嫌ですよね。

仕掛け量も多少様子見、八掛けや半分程度でも良いかもしれません。

運と言えば、前回、

・そもそも「運」は存在しない。

・個々人に起こる事象はいい事、悪い事の多少バラつきが短期的にはあるものの、長い人生単位でみれば均一化する。

・よって人生単位の結果の良しあしは実力に収斂する。

といった話をしました。

しかしながら、世の中には、「運」の良い人が確かに存在しているように感じることもあるでしょう。

それは、「運」の捉え方が人によって違うからです。

前回は前提として、「運」が良いとは、

”良いことが他の人より相対的に多く起こる事”

と仮定しましたが、厳密にいうと”良いこと”(良い結果)の基準が人によって異なるため「運」の個人差が生じているようにみえるのです。

そこで、今回は「運」の良い人になる、あなたのトレード運を高める方法をお教えします。(笑)

大きく2つあって、1つ目は、過度な実力をつける事です。

過度な実力があれば、良い結果が多く起こります。

また、実力から見れば多少悪い結果が続いても、他の人から見ればよい結果に見えますから運の良い人に見えるでしょう。

もう一つは、悪い事(悪い結果)を良い事として捉えるということです。

その人の実力から見て、良い事、悪い事は半々ずつ起きると説明しましたが、これも考え方次第で、悪い事を良い事と解釈してしまえば、自分自身から見た結果は良い事しかなくなる、というわけです。

例えば、”会社が大規模なリストラをし、リストラ対象となって収入が無くなった”ということが身に起こった時、多くの人はこれを良い事としては捉えないでしょう。

しかし、見方にによっては、

”独立のチャンス”

”転職して収入アップのチャンス”

”早期退職扱いで退職金を多めにもらえた、ラッキー”

”辞める手間が省けた”

など、リストラという一見悪い結果に見える事象も見方を変えれば良い事象として捉えることが出来ますし、それが人生の転機になる事も往々にしてあるのです。

この見方を変える手法を専門用語でリフレーミングと言いますが、このように起きた事柄の良い面を見ていく、良い捉え方の癖をつけるということが「運」のアップに効果的です。

万一、年初から大きくマイナススタートとなったとしても、

「ここを乗り切れば、これから年初躓いてもいつでも取り返せると自信になるなぁ」

と前向きに取り組みましょう(笑)

では今年もよろしくお願いいたします。

では次回もお楽しみに!

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夢幻

平均年利100%以上を叩き出し、今なお資産を増加し続ける現役の専業システムトレーダー。 会社員時代は投資教育会社の統括マネージャーとして、成果を挙げた個人投資家やプロトレーダー、ファンドマネージャーなどに数多く会い、様々な実践トレードの手法を学ぶ。 斉藤正章氏や西村とも古くから交流があり、「システムトレードの達人」を開発当初から愛用している。 退職後は、当時の資金500万円のうち100万円を設備投資に使い、資金400万円で専業トレーダーに転身。 トレードの利益から生活費を捻出するため、当初は、資産がなかなか増えていかない状況が続くも、「システムトレードの達人」を使い独自の投資手法を構築することで、本格的にトレードを開始した2013年以降は年利回りが50%下回ることがないという安定した実績を残している。