2025年の前半戦の相場の行方はこの2銘柄に注目!!



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こんにちは、夢幻です。

2025年の相場も第一週が終わりましたね。

年明け日経平均は下げて始まりましたが、一時は40000円台を回復しました。

しかし週末に向けて下げ、週の終値は昨年末比704円安の39190円まで下落しました。

先週のメルマガで、週明け、特に年明けは大きく動くと予想しておりましたが、皆さまの実感はどうだったでしょうか?

私、個人の感想としては結構大きく動いている銘柄が多かった印象で前半は強く、週後半にかけては弱くなっていった印象です。

特に目立った動きをしていた銘柄を2銘柄、ピックアップしてみたいと思います。

・野村マイクロサイエンス(6254)

個人的に一番目立った動きをしていたプライム銘柄が野村マイクロサイエンスです。

昨年末から半導体関連銘柄として注目されており、昨年末最終週だけで46%も上昇しています。

上昇前の時価総額は642億円とそれなりに大きいですから1週間で50%近い株価上昇はかなり注目されている証ですね。

その野村マイクロですが、年明けもその勢い止まらず、大発会は+21.6%上昇でストップ高と好調のスタートとなりました。

その後は一時、呼び値の幅が変わる3000円台に乗せたもののそこから株価は一進一退といった感じでもみ合っています。

それでも、昨年最終週から2週間足らずで株価は90%上昇し、時価総額は1226億円とほぼ倍になっています。

ここから大きな調整が入るのか、3000円付近で底固めをして上に向かうのかはわかりませんが、半導体関連の中核銘柄として2025年の前半で注目される銘柄に躍り出たのは間違いありません。

・リベルタ(4935)

個人的に一番目立った動きをしていたスタンダード銘柄がリベルタです。

昨年12月だけで株価はなんと約4.3倍、2024年の年間上昇率ランキングでも13.63倍で2位となった今一番ホットな銘柄です。

ちなみに、昨年の年間上昇率1位は昨年のメルマガでたびたび取り上げたメタプラネット(20.47倍)で、昨年テンバガーを達成したのはこの2銘柄だけだそうです。

リベルタは昨年12月にクラファン大手のキャンプファイヤーとの業務提携やその他にも外米国の子会社が独占代理店契約を締結したりと複数の材料を得て株価急上昇、仕手化しています。

年明けも大発会から2日連続のストップ高で株価は6390円まで上昇。

しかし、一転8日はさすがの過熱感からか売り気配に捕まると株価は一気にストップ安となり、そこから水、木、金と3日連続のストップ安となりました。

売り気配で捕まった際の株価は6290円で、そこから寄らず3690円までノンストップの下げとなっており、夜間PTSでは2700円まで下げています。

6000円台で捕まった方は一気に半値まで持っていかれており、急騰株、仕手株の怖さを実感する動きですね(汗

これらの銘柄の動きを見ていると、今年はより一層激しい一年になりそうですね(苦笑

私は、第一週は様子見と言いながらも野村マイクロで結構やられてしまいましたが、なんとか第一週トータルではトントンで終えました。

1月後半戦も慎重にトレードしていきたいと思います。

では次回もお楽しみに!

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夢幻

平均年利100%以上を叩き出し、今なお資産を増加し続ける現役の専業システムトレーダー。 会社員時代は投資教育会社の統括マネージャーとして、成果を挙げた個人投資家やプロトレーダー、ファンドマネージャーなどに数多く会い、様々な実践トレードの手法を学ぶ。 斉藤正章氏や西村とも古くから交流があり、「システムトレードの達人」を開発当初から愛用している。 退職後は、当時の資金500万円のうち100万円を設備投資に使い、資金400万円で専業トレーダーに転身。 トレードの利益から生活費を捻出するため、当初は、資産がなかなか増えていかない状況が続くも、「システムトレードの達人」を使い独自の投資手法を構築することで、本格的にトレードを開始した2013年以降は年利回りが50%下回ることがないという安定した実績を残している。