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こんにちは、夢幻です。
2025年の1月相場も前半戦が終了しました。
1月第1週に続いて第2週も日経平均は700円以上の値下がりとなり、週の終値は先週末比739円安の38451円まで下落しました。
今週のビックイベントと言えば、いよいよ20日にドナルド・トランプ次期米大統領の就任式が執り行われます。
トランプ大統領はアグレッシブな政治をするイメージがあり、米相場に多大な影響を与えた印象がありますが、
当然ながら日本のマーケットにも大きな影響を与えると思いますので、日々目が離せないですね。
そんなトランプ大統領ですが、仮想通貨政策に積極的な大統領としても認知されています。
昨年の大統領当選が確定してからのビットコインの大暴騰は記憶に新しいところです。
そんなトランプ大統領の誕生まであとわずかとなった先週末、ものすごい前哨戦が開始されました。
トランプ氏の公式ミームコイン「$TRUMP」の登場です。
そして、数セントだった価格は登場からわずか36時間足らずで数セントから20数ドルまで上昇したとの事で、上昇率はなんと約1000倍(100000%)という驚異的な数字を記録しました。(上の画像はトランプコインのチャート)
そして、トランプコインの時価総額は早くも2兆円を突破し、トランプコインを取引して一日で100億円の利益をあげた人も出てきているようです。
なお、このトランプコインに仮想通貨の資金が集中したことにより、ビットコインやXRP、イーサリアムの価格が急落しています。
このトランプコインの注目度だけを見ても、トランプ大統領への期待と注目度が伺えますね。
また、トランプ大統領といえば、SNSにも積極的です。
先日アメリカで動画共有アプリ(SNS)である「TiKTok」が禁止される法律が19日から開始されましたが、トランプ大統領はすぐに大統領令を出して、この法律の執行を猶予すると表明しました。
これにより、再びTikTokがアメリカで利用できるようになったそうです。
TikTokはアメリカ事業を切り離してイーロンマスク氏へ売却も検討されており、今後話合いが進んでいくと見られ、イーロンマスク氏を懸け橋として、中国とトランプ大統領の関係構築が進むといった見方もあるようです。
こうして、対局を見ると、勢いのある仮想通貨市場や世界市場で勢いのあるSNSのTikTokを得ようとするなど、アメリカの勝ち馬に乗るような立ち回りはほんとに凄いと思います。
実業家としてはイーロンマスクが個人資産No,1として世界一になりましたし、ここにトランプ氏の大統領誕生といったところで、政治家と実業家のトップがアメリカに誕生するとなるとアメリカという国はこれからも盤石な気がします。
仮想通貨は国に支配されない通貨として地位を築いてきていますが、この2人の仮想通貨市場への影響を見ると、もはや仮想通貨もアメリカに支配されつつあるのではないかという気もします。
今後もこの2人の動きには注目しておきたいと思います(苦笑
では次回もお楽しみに!
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