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こんにちは。紫苑です。
今日は2025年を私なりに展望してみます。
最近は、システムトレードに加えて、景気サイクルに合わせたトレードもやっているので、その辺りも含めてお話しします。
2025年は、アメリカの景気が上下どちらに動くのかわかりません。
今は景気は陰りそうにない強気の展望が多いようですが、
この高金利下で今の適温状態が長く続くのか疑問
季節調整の関係で今年も年半ばで景気指標が緩む可能性
仮に景気が強いままだとインフレ再燃
FRBは景気指標に是々非々で対応するために、金利の予測が困難です。
為替は金利に依るところが大きく、予測は困難です。
EPS*PERの株価も、景気の予測ができないので、
EPSが上下どちらに振れるのかわかりませんし、
日本株は非常に大雑把に言うと米国株*為替ですが、
米国株も為替も動向もわからないので、日本株の予測も当然できません。
日銀も利上げしたい様子ですし、石破氏がいつまでも居直っているし、
まぁ強すぎるということはないでしょうから、2025年【も】順張りは使わない方針です。
また規模はわかりませんが、2025年も急落や暴落はあり得ると思っています。
金利が上がりすぎて暴落、景気指標が悪すぎて暴落、どちらの可能性も排除し切れません。
2025年に向けて、システムトレーダーとしてはとりあえず
・ストラテジーの増加に伴って肥大化した平時用のレバレッジを縮小(一律の削減)
・何年も結果の出ていないストラテジーをリストラ
・オーソドックスなストラテジーと相対値ストラテジーのバランスの見直し
を行いました。
平時のレバレッジを下げたのは、平時のポジションサイズの調整(削減)が主な目的ですが、
平時暴落時のバランスの調整やシステムとイベントドリブンのバランスの調整という側面もあります。

紫苑
紫苑さんのブログ:紫苑の億トレへのシステムトレード+科学的裁量



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