決算発表でねらい目な銘柄、避けるべき銘柄の特長【西村剛】



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次週より決算発表シーズンに突入します。

今回の決算発表の多くは第3四半期決算です。

第3四半期決算は1年のうち9か月経過した決算ですので、通期の業績修正が出やすい決算と言えるでしょう。

今回の決算発表でねらい目な銘柄は・・・・

・前回の中間決算での進捗率が50%以上の銘柄

です。

前回の中間決算での進捗率が50%以上ということは順調にいけば第3四半期決算の数字が計画を上回る可能性が高く、それだけ上方修正が出やすい銘柄だと言えるでしょう。

細かく数字を分析するのが苦手な方は四季報に「計画超過」、「会社計画保守的」などと書かれた銘柄に注目してみるのがよいでしょう。

一方、注意しておかなくてはいけない銘柄もあります。その銘柄は・・・

・12月決算の銘柄

です。

12月決算の銘柄が発表する次の決算は本決算となります。

本決算では会社計画が保守的な数字で出される場合も多く、終わった期の決算こそよかったものの、次期の計画が保守的で失望売り・・・
といったケースも想定されるでしょう。

次の決算発表では

・前回の中間決算での進捗率が50%以上の銘柄
に注目し、

・12月決算の銘柄

には注意してください。

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西村 剛

Yahoo!ファイナンス 株の達人・証券アナリスト兼ファンドマネジャー・AllAboutガイド。 現在、30名の一流システムトレーダーを育成する特別プログラム講師に従事 (過去にも120名以上が一流システムトレーダーとして成長した実績がある) システムトレードを、全くの初心者でも分かりやすく、やさしい言葉を使うことから、受講生の成長度の高さや信頼を多く集める、教え上手な専門家。